カテゴリ:…ポルトガル(6)( 7 )
ポルトガル旅行記目次

ポルトガル旅行記目次

ポルトガルより帰還・直後報告

ポルトガル旅行記①~ポルト到着~
ポルトガル旅行記②~ポルト満喫・午前編~
ポルトガル旅行記③~ポルト満喫・午後編~
ポルトガル旅行記④~リスボン日帰り編~
ポルトガル旅行記⑤~ギマランイス&ポルトワイン~

以上!
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by mihopoppo | 2009-02-17 20:05 | …ポルトガル(6)
ポルトガル旅行記⑤~ギマランイス&ポルトワイン~
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老舗Taylor's でポルトワインの試飲♪ そして旅行記もやっと最終章!

・・・☆・・・

【Day 4: Feb. 9th, 2009】

あっという間にポルトガル旅行も最終日。といっても、フライトが夜だったのでこの日も朝から遊びにでかけました。まずはポルトから列車に1時間ほど乗ってギマランイスという街まで。片道たった€2の駆け足小旅行です(^^)。

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ギマランイス到着後、駅からテクテク歩いていくと中心地のトウラル広場に出ます。壁には『Aqui nasceu Portugal』(=『ここにポルトガル誕生す』)のフレーズが。そう、この街は初代ポルトガル国王アファンソ・エンリケス生誕の地であり、まさにポルトガル発祥の地です。Cafe Guaranyのウェイターさんも「ギマランイスはポルトガルの最初の街なんだよ」と言ってたっけ。私は何となく片田舎の町を想像していたのですが、どちらかというと住宅地っぽい雰囲気で車どおりも多いところでした(イメージ、ポルトが横浜だとしたらギマランイスは鎌倉かな…)。

我々はメインの観光スポット、ギマランイス城に行ってみるも。。お休み!ヨーロッパの日曜日については前回触れたとおりですが、ヨーロッパの月曜日も割と要注意なんですよね。日本もそうだけど、美術館や観光スポットもお休みのところが多いのです。しょうがなくお城の周りを散策。

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立ち姿に「踏ん張り感」が漂っています(笑)。
今回の旅は手荷物オンリー旅行(機内預け入れ荷物なし)だったのですが、この日はホテルをチェックアウトしてしまったため着替えも小物もお土産も全てしょってるのです。疲れと雨と荷物の重さが重なり、私はかなりグロッキー気味。おまけにお昼にポルトに戻る電車に乗ろうと駅まで走ったため(リュックは夫がしょってくれたけど)、もう倒れそうになってました。お腹も空いて瀕死の手前。


そんな私に、駅のカフェコーナーで気付けの一食☆

c0149755_0364649.jpg揚げたてサクサクのバカリャウコロッケ。バカリャウとは干し鱈のことで、ポルトガルにはこの干し鱈を使ったお料理が沢山あります。中でもこのコロッケはちょっとつまむのに最適の美味しい一品でした。…ちょっとしたものが美味しいポルトガル。素敵です。


ポルトに戻ってからは、荷物を駅のロッカーに預けてランチタイムです(^^)。
ポルトガル最後のお食事は地元感たっぷりの『Lameiras』(Rua do Bonjardim 546/8)で。

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入り口は狭くてちょっと入りづらいけど、奥は意外と広いです。英語は通じませんが英語のメニューあり。ちゃきちゃきのおばちゃんは最初は少し怖いけど、コミュニケーションがとれるといい人そうでした。

お料理は…

c0149755_0573686.jpgこれはポルトガルの代表スープ、Caldo Verde。チリメンキャベツの千切りが煮込んであるそうですが、キャベツとは思えない食感!むしろお刺身のツマについてくる海草みたいでした。お味は、とーっても美味しい♪ 私はもう一つの代表スープである野菜のスープよりこっちの方が好きでした。


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左はローストポーク、右は隠れてるけどローストチキン(いずれも半量でオーダー)。両方とも美味!安くて美味!でも食べてる最中、夫に「ミホはさっきから芋と米ばっかり食ってるよ。せっかくだから肉も食べたら?」と指摘されました(^▽^)。ポルトガル料理は付け合せが美味しいのでついついそっちに手が伸びてしまうんです(炭水化物好き)。美味しかった~☆

この後は降りしきる雨の中、時にカフェで雨宿りをし、時に果敢に雨の中を歩いてポルトワインの老舗ワイナリー『Taylor's』の無料試飲ツアーに参加することにしました。…と書くと平和な感じですが、実際にこのワイナリーにたどり着くのはすご~~く大変だったのです。行かれる方は間違いなくタクシーかバスを、強く強くオススメします。

でも到着したTaylor'sは孔雀が2羽お出迎えしてくれる優雅なワイナリー。余りの雨に外観の写真は撮りませんでしたが、たどり着いた甲斐があったというものです(これでしょぼかったら私のご機嫌は地を這ってたかも・笑)

中ではまず冒頭の写真の通りワインのテースティングを2種類。甘くフルーティーなポルトワインは私のケバケバした心を落ち着けてくれました。そしてほろ酔い加減で酒蔵(←?)の見学ツアーと続きます。

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何万リットルものワインが眠る倉庫の中。「ポルトワイン」という栄えある称号を得るためにはこのポルトの地で醸造、ボトリングをすることが法律上の条件となっているそうです。生産量も規制されているのですって。ガイドさんは丁寧に色々な説明をしてくれて、ちょっと賢くなった気分。大変だったけど旅行のフィナーレを飾るにはふさわしく(笑)、来て良かったです。

ツアーを終えるとそろそろ帰る時間です。バスでサン・ベント駅まで出て荷物をピックアップしてから空港へ。飛行機が多少遅れはしたものの、無事にロンドンまで帰ってきました☆ …ただ、ロンドンに帰ってきたのは夜中の2時近かったため私は疲労困憊。対する夫は帰宅後も「オレ、結構元気」などと呟いて眠りについていました。恐るべし、夫の旅行時の体力! 


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大忙しのポルトガル旅行でしたが、前半はお天気にも恵まれ、ポルトガルの味を堪能し、港町らしい街並を楽しむことが出来ました。最後はお土産のショットで締めくくり、旅行記も終わりにしたいと思います☆ ワインを4本抱えて帰ってきて、それでも結構元気な夫に感謝!


めでたし、めでたし(^^)。
長々とお読みくださった方々、ありがとうございました!
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by mihopoppo | 2009-02-16 00:52 | …ポルトガル(6)
ポルトガル旅行記④~リスボン日帰り編~
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リスボンは坂の街。狭い坂道をトラムがゆっくりのぼっていきます。

・・・☆・・・

【Day 3: Feb. 8th, 2009】

本日は5時過ぎに起きてポルトからリスボンへ日帰り旅行を決行!

c0149755_22432767.jpg朝6:47、Campanha発の列車に乗ってリスボンへ。まだ真っ暗な駅で列車を待っていると「あぁ、旅をしてるんだなぁ」という気分になります。駅や列車には飛行機にはない独特の味があって、数々の名画や名曲が「駅」を題材にしてるのも分かる気がするなぁ。

…と、朝っぱらから寝ぼけた頭で寝ぼけたことを思いつつ、車内ではもちろん爆睡です(笑)。私の旅行中の行動はだいぶパターン化してきたようで、「歩く→食べる→寝る」というサイクルを一日に3、4回繰り返すのが定番になりました。歩く、食べる、寝る!歩く、食べる、寝る!…夫はそんな私を「本能のままに生きてるよね」と評します。…その通り。


リスボンのサンタ・アポローニア駅に着いたのは10時前。予定では9:30到着だったのですが、ヨーロッパの長距離列車は(原因不明ですが)よく遅れるので誤差の範囲内。サンタ・アポローニア駅の周りには特に何もないのでテクテクと歩いて展望台に行くことにしました。

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リスボンは港町らしく急勾配の坂がとーっても多いです。サンフランシスコばりの坂道ですが、リスボンの方が細い路地が沢山あって生活感もあふれています。

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洗濯物を干すのはポルトガル定番の光景のようです。ここは真っ白なテーブルクロス。

さて、足が坂道のしんどさに悲鳴を上げ始め、私も息が絶え絶えになってきた頃にやっと展望台に到着!

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セニョーラ・ド・モンテ展望台からリスボンの街を眺めます。ここからだとサン・ジョルジェ城(Castelo de Sao Jorge)も「ゴールデンゲートブリッジ?」と思うような(本当に瓜二つ!)赤い橋もきれいに見えました(あ、でもこれはお城が写ってないですね!)。

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この写真を見て夫が「だいぶ旅人風情が身についてきたね」とコメント。…おかしいなぁ、結婚後は優雅なマダムになるはずだったんだけど。。(笑)。「ま、優雅なマダムは帰国してから目指すことにしようかな」と、私も段々「旅人入門」してきた自分を受け入れられるようになってきました(^▽^)。

この後どんどんリスボン旧市街の中心地に向かって坂を下り、レスダウラドーレス広場やロシオ駅周辺を散策。…でも、実はこの日は日曜日。ヨーロッパの多くの街ではそうなのですが、日曜日ってお店もレストランもお休みのところが多く、観光客以外は人もおらず、街自体が閑散としているんですよね。これは日本やアメリカの「週末だからこそ人が多い!」という感覚を持っているとビックリするほどの休業状態です。リスボンも例外ではなくこの日はとーっても町が静かでした。そうなると街の活気がなくてちょっと寂しい感じ。それがちょっと残念だったかな。

それでも頑張って観光続行!

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ロシオ広場の近くにあるとてもクラシカルなサンタ・ジュスタのエレベーター。これに乗ると展望台とは違う角度からリスボンの街を眺められます。ちなみにこのエレベーター、ゴトゴトと揺れて少しコワいです(笑)。


さて、エレベーターを降りると。。

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リスボンの街。中央にロシオ広場が見えます。でもでも、これも日曜だからかロウシーズンだからかは不明ですが、ここでもエレベーター塔の上に登れる階段が閉鎖されていてあまり高いところから眺めることが出来ませんでした。残念。。この頃からお天気が怪しくなってきました。当初の天気予報がここに来て当たったのかな?でもここまでよくぞ持ってくれました!神様ありがとう!

…この後はバイロアルト地区を散策です♪

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ビビッドなピンクの壁に赤ポストと青ポスト(と、その間に立ってみた私)。リスボンはポルトと比べると街の作りがごちゃごちゃっとしていて、オモチャ箱のようにカラフルなのが印象的でした。


そして雨の中、コメルシオ広場から市電(15番)に乗ってベレンまで足を延ばしました。

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ここではベレンの塔を見学。16世紀に建てられた、船の出入りを監視するための要塞です。この近くに有名な「発見のモニュメント」もありますが、私たちは雨風に観光欲をそがれ始めていたので遠目に眺め、「おー、あれだね」「案外小さいね」などと感想を口にして終わりにしました。

そして強まる雨の中、サンタアポローニャ駅まで戻り、ポルトへ帰還!これにてリスボン日帰り旅行は終了となりました。駆け足であっという間のリスボンでしたが、街をざざっと見ることが出来てよかったです。でもポルトに戻ったときはなんとなくホッとしました~。私はすっかりポルトがお気に入り。港町特有の穏やかさ、のんびりさ、街の明るくて適度に近代的なところなど「へなちょこ旅人」にはツボを押さえた街だと思います(笑)。

もっともポルトも日曜日は多くのレストランがお休みです。なので夕食は「年中無休、深夜まで営業」が嬉しい『Cafe Guarany』に再び出向きました。

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この日はピアノの生演奏が行われておりました。大人な空間です。

c0149755_226055.jpgポルトガルのタコの美味しさに魅せられた私は、この日もタコを注文!これはグリルしてあって、やっぱり美味しかった~♪ 夫が注文したタラのお料理は、未だかつて見たことがないほどの大きな切り身が出てきてビックリしました。ここは周囲のレストランに比べたらお値段はちょっと高めかもしれませんが、まぁまぁお手頃だし、何よりゆっくり出来るので有難かったです。


そうそう、この日はFCポルトの試合があったのです。私たちも当日券が買えるかも?と期待してちょっと早めにリスボンから戻ってきたのですが、すんごいヒト・ヒト・ヒトで当然チケットも完売!

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せめてもの記念にと、マフラーを買いました☆ (鏡に映したのを撮ったので文字が反転してますが。)
気分は俄かFCポルトファンです(^▽^)。


長い一日もこうして終了しましたとさ。
翌日最終日はギマランイス駆け足観光、そしてポルトワインの試飲ツアーへと続きます☆
よし、あともう一歩!
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by mihopoppo | 2009-02-14 23:28 | …ポルトガル(6)
ポルトガル旅行記③~ポルト満喫・午後編~
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橋の上は人と電車が渡ります。この高さと眼下に広がる川に思わず足がすくみます!
珍しく夫も「コワい」と言ってた(^▽^)! 柵が低いからかなぁ。

【Day 2: Feb. 7, 2009】

さて、昼食を食べた後のお話。。

昼食を食べた後はドウロ川の川沿いをぶらぶらしました。
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お天気が良かったため川の眺めは最高!私も夫も「ポルトいいね~!」と感激でした。

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みんな川沿いのカフェでのんびりしたり食事をしたり。うららかな昼下がり。

せっかくのお天気なのでケーブルカー(フニクラ)に乗ってドン・ルイス1世橋の上まで上り、そこからポルトの街を眺めることに。

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上から眺める街もとても美しかったです。冒頭に書いたように橋の上は歩いて渡れますが(メトロも通っています)結構な高さがあるので怖いのです!もともと高いところが苦手な私は足がすくみぎみ。写真を撮る夫を残して小走りで通過。。。。゛(ノ‥)ノ 。


c0149755_19573478.jpgこの後はメトロで街まで戻って、クレゴリス教会の塔の上に上りました。ぐるぐると続くらせん階段にばっちり筋肉痛になり、日頃の運動不足を実感(ポルトガルは坂が多いので足にきました)。

トラムにも乗りました(^^)。特にどこに行きたいというわけではなかったのですが、一日乗り放題のポルトカードを持っていたので「せっかくだから乗ってみよう」みたいなノリで乗車。のんびりゴトゴトと走るトラムに乗ってると時の流れが一段と緩やかになるような気がします。ポルトガルのゆるゆるとした空気は私のテンポにぴったりでした♪


もっともここらへんで私の体力は低下し始め、「お茶したい症候群」を発症。ひたすら夫に向かって「お茶にしようよ♪」「老舗カフェがあるんだって♪」「お茶したい。。」「お茶ー。」と連呼するちょっと面倒な人になってました。

そこで念願のお茶タイム@老舗の『Cafe Guarany』!

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私は紅茶とチーズケーキ、夫はポルトワインで一休み(^▽^)。人懐こいウェイターさんが、英語で一所懸命「日本の方ですか?日本の製品はとても品質が良いですね。どうして中国は日本のお隣の国なのにあんなに品質が悪いんでしょうね。近い国なのに不思議です。ときに今、円は強いですね。ポンドはどうですか?ポルトガルの経済は・・・(以下略)」などと話しかけてきて暫しお喋り(笑)。ちょうど音楽のライブもやっていて心地よい時間を過ごしました。ここは無休で深夜まであいているので、休憩にはオススメです。


さて、日も暮れてきたのでひとまずホテルに戻って荷物を置きがてら休憩し、次に繰り出すのは…やっぱり夕食!この日は夫の「タコがうまい店があるらしいよ」との情報によりCampanha駅近くの『Casa Aleixo』に行ってみました。

c0149755_22104131.jpg外からだと全く店内の様子が分からないCasa Aleixo。入り口で「営業してるのかな?」とウロウロしていると、ちょうどそこで待ち合わせをしていたらしいポルトガル人のおじさんが片言の英語で話しかけてくれました。おじさん曰く、「ここはいいレストランだよ。タコが美味しいんだ。タコのフライね、フライド・オクトパスと、オクトパス・ライスを頼みなさい。あと、えーっと、英語でなんていうか分からんけどpescada、これは魚のフィレね。このフライも美味しいよ。いいね、フライド・オクトパスとオクトパス・ライスだよ。オクトパスはポルトガル語でPolvoだからね。」。何度も丁寧に教えてくれて、私はポルトガルの人の優しさに感動!


というわけで、素直におじさんのオススメに従って注文してみました!
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左が魚のフライ、真ん中がタコご飯、奥がタコのフライ。全て半量でオーダー。

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タコご飯とタコのフライのアップ。これ、美味しかったです!!タコがすごく柔らかい。日本のタコは身がしまってて歯ごたえがあり、それこそがタコの美味しさだと思っていたのですが、こちらのタコは「Octopus Fillet」と呼ぶのも納得の柔らかさでした。地味な味なのですが妙に美味しくて、こんなにタコが美味しいと思ったのは生まれて初めてかも。これに地元のドウロ川のワインを合わせると最高です♪ デザートにはこれまたポルトガルを代表するお菓子のカスタードプリンを食べて本日のお食事終了となりました。どうもご馳走様でした☆

食後は昼間に見た橋までメトロで戻ってポルトの夜景を鑑賞。
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夜のポルト。素朴な光でした。

…でも実は私は眠くて眠くて(しかも翌朝も早起きが決定してたので)、夫の「夜景を見に行こう案」にはかなり反対したうえ、ご機嫌ナナメで随行したのでありました(笑)。

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←電車の待ち時間に「アタシ、眠いから寝る!」と若干ヤケになって寝る妻。夫との体力差は、ときに争いの種になります(笑)。


~でもとっても楽しくて充実してたポルトの一日でした。ポルトは本当にオススメです!

次はリスボン日帰り旅行へと続きます☆
まだ先が長い。。
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by mihopoppo | 2009-02-13 06:31 | …ポルトガル(6)
ポルトガル旅行記②~ポルト満喫・午前編~
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ポルトにも春の息吹。夫のお気に入りの一枚を拝借☆

・・・☆・・・

【Day 2: Feb. 7, 2009】

朝7時起床。朝は霧が立ち込めていて何も見えない状態でしたが、段々と晴れ間が広がりホテルを出る頃には眩しいほどの青空になりました。天気予報はずっと雨だったのでとても嬉しいサプライズ☆ 

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清々しい青空に心が弾みます♪ ウキウキしながらまずは市庁舎の脇にあるインフォメーションセンターで情報収集。地図をもらったりポルトカード(市内の見所の割引券とバス・メトロ・トラムなどの乗り放題券がセットになったもの。テレフォンカードもついてくる。)を購入したり、バッチリ準備を整えます。

そして最初に向かったのは街の中心、サン・ベント駅。
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ここは主要な電車の発着駅としても重要なのですが、なんといっても有名なのはその構内の壁面です。アズレージョと呼ばれるポルトガル独特の装飾タイルでポルトの歴史的な出来事が描かれています。

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何枚ものタイルをつなぎあわせた絵。解説やパンフレットがあればもっとちゃんと見られたと思うのだけど、何ぶんポルトの歴史をあまり知らないので「わぁ~」「まぁ~」などと月並みな感嘆詞を呟いて見学しました。もうちょっと予習してこれば良かったなぁ。


c0149755_7595611.jpg我々はここで翌日のリスボン行きのチケットを購入。んーと、旅全体を通してポルトガルでは思ってたより英語が通じました。「Do you speak English?」と聞くと、皆さん謙遜して「少しだけ」とおっしゃいますが、必要なコミュニケーションをとるには十分!それにあまり流暢じゃなくても一生懸命話してくれる人が多く、ポルトガルの人は温かい感じです。


そのまま駅の近くのボリャオン市場に行ってみました。旅行先で地元のマーケットを見るのは楽しみの一つです。市場独特の活気が好きなのもありますが、どんなものが売ってるか、どれくらいの値段なのかなどその土地の暮らしぶりが垣間見えて楽しいのです☆

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ごちゃごちゃだけど、欲張って写真を色々コラージュ(笑)。ここは2階にも回廊型のマーケットがあります。パンの安さ、野菜のみずみずしさ(買って帰りたいくらい野菜がおいしそうだった!)、山盛りのにんにく、新鮮なお魚、そして何より生きたままの鶏が売られていることに驚き。この鶏ですが、お客さんが「これ」というとおばちゃんがひょいっと鶏の首をつかんでかごから出してくれます。鶏も買ってみたかったのですが(笑)、私たちはここでアズレージョの鍋敷きと、お約束になりつつある「旅のビタミン源・ミカン」を購入。やっぱり旅にはみかんです♪

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そして洗濯物の揺れるポルトの歴史地区をぷらぷらと歩き、あちこちの路地に寄り道しながらサン・フランシスコ教会を見学。教会は写真撮影禁止なので残念ながら写真はありませんが、内部は見事な木の彫刻に金箔が貼られた荘厳な作りでした。ベースが木で出来ているからか、どことなく日本のお寺みたいな雰囲気もあり面白かったです。
…でもポルトで一番いいのはやっぱりこの歴史地区を歩くことかなぁと思います。みんな小さな窓辺に洗濯物を干していて、そのカラフルさと空の青さがなんとも言えずいい雰囲気を出しています。ひょいとのぞいた路地に見える生活感、突然現れる教会の塔、キラキラ光る川の水面、その全てが目にしみるように鮮やかでした。


川辺まで下ったところで待望のランチです♪ この旅の記念すべき最初のお食事はやっぱりポルトガル料理!目星をつけていた『Ora Viva』というレストランに行ってみました。

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店内はポルトガル色たっぷりのこじんまりとしたお店です。そうそう、「地球の歩き方」の冒頭にも書いてありますが、ポルトガルでは着席すると自動的にパンと簡単な前菜(オリーブとチーズ等)が出てきますがこれは別料金です。ポルトガル料理は量が多くてお腹がいっぱいになりがちなので、私たちはいつも前菜は「いりません」といって下げてもらってました(他に食べたいものは沢山あるし!)。パンも手をつけなかった場合はお会計時に「パン食べてません」というとそのぶんのお値段をひいてくれます。ご参考まで~☆

さて、楽しみなお料理ですが…


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まずは定番の一品、イワシのグリル「Saldinhas Assadas」。パリパリの皮が香ばしくてとても美味しい!これはタマネギの下に隠れてますが、4尾きました。付け合せのポテトもスープで茹でてあるのかな??薄味なのにしっかり味がしみてて美味しかったです(←イメージ:おでんのジャガイモ)。



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これはシーフードのリゾット「Arroz de Marisco」。魚介の味がしっかりしててこれも美味しい!一見小さな器のようですが、底が深くて量がたっぷり。二人で食べてもおなかいっぱ~い!とっても美味しかったです。


ここはお店の人もとても感じが良かったです。実は注文してたスープが来なかったので、お会計の際に「スープが来なかったのだけど、もうお腹がいっぱいだしキャンセルしてもらえますか」と頼んだところ、奥からわざわざ注文担当の男性が「I'm sorry about the soup」と謝りに来てくれました。…なんて丁寧なんでしょ!日本では当たり前?かもしれませんが、海外ではこういう小さな親切や丁寧さがとても嬉しく感じます。

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とにかく一番食べたかった2品を食べることが出来てとっても満足☆
どうもご馳走様でした(^^)。

まだまだ先は長いけど、ポルト午後編へと続きます。
きゃ~、先を急がなきゃ!
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by mihopoppo | 2009-02-12 08:11 | …ポルトガル(6)
ポルトガル旅行記①~ポルト到着~
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ポルトのドウロ川流域はポートワインの産地です。美味なりポートワイン♪
身辺が慌しくなってきたので怒涛の勢いで旅行記アップに励みたいと思います☆

・・・☆・・・

【Day 1: Feb. 6th, 2009】

さて、今回の旅はロンドンからRyanairでポルトガル第二の都市、ポルトへ!3泊ともポルト泊で、真ん中の一日を使ってリスボンに日帰り旅行をするという計画です。行きは先日ちらりと書いた通り雪で大変でしたが、なんとか1時間遅れで飛び立つことが出来ました(しかしStansted空港では搭乗ゲートが頻繁に変更になり、変更アナウンスの度に乗客が左から右へだだーっと移動する混乱っぷりでした。その景観はさながら民族大移動。)

無事に到着したポルトの空港はとても広くて綺麗で近代的。
そしてポルトガルの寒いながらもふわっと温かみのある空気にワクワク感が膨らみます。

空港からホテルまでは地下鉄で移動です。今回3連泊したホテルは『AC Porto』。ここは中心地からはちょっと外れているので「ホテルから一歩出た瞬間にポルトらしさを味わいたい」という方には不向きですが、少し地下鉄に乗っても「キレイで広くて快適な部屋に泊まりたい」という方にはオススメです。空港へのアクセスもいいし(地下鉄で一本、約30分)、近郊の街に出るのも便利。

それに…
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ここはFC Portoの本拠地(本拠スタジアム?)、Estadio do Dragaoのすぐそばなのです(ちなみに最寄り駅の名前もこのスタジアム名と一緒)!ちょうど私たちがいた週末も試合をやっていたのですが、残念ながら当日券は完売で入手できませんでした。やっぱり見たい場合は前もって買っておかないと厳しいですね。

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すこぶる快適&すこぶる清潔なAC Portoの部屋。朝ご飯もとっても美味しかったですよ~。パンが美味しく、朝からポルトガルを代表するお菓子Pastel de Nata(エッグタルト)も食べられて私はハッピー♪ ロケーションが中心地から離れている分、宿泊料金もお手頃でお得感満載でした。

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ちなみにポルトの地下鉄はとても分かりやすくて便利です。夜でも駅員さんがきちんとホームに立っていて、危険な香りもしませんでした。乗るときは「Andante」という日本のSuicaやロンドンのOysterのようなカードを買い、乗るゾーンごとの料金をチャージして使います(でもこのカードがただの厚紙みたいに見えるので、どこにICチップが埋め込まれてるのか不思議になってしまいます・笑)

地下鉄だけでなく、全体的にポルトの街はお掃除が行き届いてる感じがしてとってもキレイでした。

c0149755_116477.jpgキレイと言いながらあまりキレイでない話で恐縮ですが、写真は街の公衆WC、使用料€0.15です。私はこのお手洗いに入ったものの使い方が分からず、外で待機していた夫に「水が流れないの~!」と叫びましたが、なんのことはありません。出てドアを閉めれば自動的に流れるようになっていました。今後ポルトに行くどなたかのご参考になれば幸いです(笑)。

…ちょっと初日のお話からはみだしてしまいましたが、次はポルトの街の散策へと続きます!

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翌日は青空のもと、ポルト観光☆

続く。
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by mihopoppo | 2009-02-12 01:33 | …ポルトガル(6)
ポルトガルより帰還!
Feb. 10th, 2009
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ポルトの風景。トラムは観光用ではなく、普通に市民の足なのです。

・・・☆・・・

昨日の夜中2時頃に無事ポルトガルより帰ってきました(^^)。
行きのフライトは遅れて出たものの(そして空港は混乱していたものの)飛ぶことができ、お天気も前半は晴天に恵まれ、よく歩きよく食べ、目一杯楽しんだ旅でした。

結論からいうと・・・ポルトガルは良かった!
特にポルトは最高!ポルト滞在にして良かった~、と思いました。

スケジュールがきつめだったのでかなりヘトヘトですが(←ポルトガルは坂道だらけ、しかもよく歩いた。。)、またぼちぼち旅行記を始めようと思います。

先日シチリア旅行記を完成させたばかりのような気もしますが、これからはこんな感じで旅行記だらけになりそうです(笑)。

でもとりあえず今日は眠い (--)Zzz...
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by mihopoppo | 2009-02-10 23:30 | …ポルトガル(6)