カテゴリ:…モロッコ(マラケシュ)(9)( 10 )
モロッコ旅行記目次

◆準備編:念入り、旅の準備!
◆帰宅直後報告:帰還 from Morocco
モロッコ旅行記①~マラケシュ・初日~
モロッコ旅行記②~マラケシュ・二日目~
モロッコ旅行記③~砂漠までの道のり~
モロッコ旅行記④~いざ、サハラ砂漠へ~
モロッコ旅行記⑤~Riad El Mansour~
モロッコ旅行記⑥~マジョレル庭園とお料理教室~
モロッコ旅行記⑦~エッサウィラ・そして帰国~

以上☆
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by mihopoppo | 2009-04-02 09:00 | …モロッコ(マラケシュ)(9)
モロッコ旅行記⑦~エッサウィラ・そして帰国~

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青と白の街エッサウィラにて、絵を売るおじさん。

・・・☆・・・

例によって長々と続いた旅行記もやっと最終章☆
やや力尽きてきたのでさっくりまとめて終わりにしたいと思います(笑)。


【Day7: March 21, 2009】


…さて、モロッコ最後の一日はちょっと足をのばしてエッサウィラという世界遺産の街に行ってきました。本当はマラケシュからCTMという長距離バスで行く予定だったのですが、前日に切符を買いに行ったら見事売り切れ!急遽サハラツアーでもお世話になった『Sahara Expedtition』に電話してそこの日帰りツアーに参加することにしました。

当日の朝、集合場所に行くと参加者は我々のみ。「わ~い、貸切だね♪」と喜んでいたら、なぜか運転手兼ガイドさんが「自分の妻と娘(5歳)も連れていってもいいか」とのこと(笑)。。なんだか「家族のピクニックに便乗した観光客夫婦」のようなシチュエーションになりました。…不思議モロッコ、なんだかほのぼのです(^^)。

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エッサウィラまでは気持のよいドライブが続きました。途中でアルガンオイルの原料となるアルガンの木の生息地域を通るのですが、ガイドブックに載ってた通り『木に登って実を食べるヤギ』を発見!このあたりはアルガンオイルの精製工場も沢山あるらしく、その見学にも立ち寄りました(そして一瓶購入☆)。

さて、マラケシュを出発してから4時間弱。

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到着したエッサウィラは「多くのモロッコ人が憧れる」というのも納得の美しい街でした!青と白を基調とした街並にリゾート感が漂います。

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街の入り口は外人観光客向けのお店が並びます。

でもやっぱり歩いていて楽しいのはメディナ(旧市街)のスーク。売ってるものはマラケシュと変わらないのですが、布の色使いがちょっと違ったり、寄木細工が豊富でお値段も安かったように思います。

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それになんといっても青と白を基調とした建物や古~い路地にとても味があって、歩いているだけで楽しいのです。


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ちょっと歩くと古い古い路地が沢山あったり。


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地元の人のマーケットが集まる通りがあったり。


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何があるというわけではないけど、何かがある。そんな感じです。


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そうそう、海沿いのこの街では新鮮な魚が沢山とれます。お昼には色々な魚のフライを食べて久しぶりに「サカナ欲」を満たすこともできました(笑)。


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ちなみにタクシーも青で統一されています。


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Sahara Expeditionでのツアー代は高かったしマラケシュからもちょっと遠かったけど本当に「来て良かったなぁ」と思わせてくれました。だってここに来るまでモロッコにこんな海があることも知らなかったんですもの。熱気溢れるマラケシュもモロッコ、荒涼としたサハラ砂漠もモロッコ、そしてこの海辺の美しいエッサウィラもモロッコ。この国には沢山の魅力があることを改めて実感しました。

3時間ほどの滞在でしたがゆったりとした時間を過ごして海を満喫、楽しい時間を過ごしました☆ 帰りはまたまた4時間のドライブで、マラケシュに到着したのは夜の7時すぎ。フナ広場で最後の夕食をとり、脇にあるカフェの2階から夜景を眺めてマラケシュにお別れすることにしました。

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上から見下ろしたフナ広場。 さよなら、マラケシュ。また来るときも変わらぬ熱気に会えますように。そしてさよならモロッコ。いい旅をどうもありがとう。一生忘れない旅になりました。

こうしてモロッコ最後の夜はふけていきました☆

【Day 8: March 22, 2009】

この日はもう朝のフライトでロンドンに帰るのみ!

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リアドのゲストブックに感謝のメッセージを残して空港へ。フライトはスムーズにロンドンへと帰着し、こうして7泊8日のモロッコ旅行は幕を閉じました☆




あ~、いい旅だった。私には過酷なこともあったけど(笑)、いい旅をさせてもらいました。
感謝です☆ 

というわけでこの旅行記もこれにて終了。
長々とお読みくださった皆さん、今回もありがとうございました!

次回の旅行記は、えーと、これもまたすぐです(笑)。。

終わり。
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by mihopoppo | 2009-04-02 08:39 | …モロッコ(マラケシュ)(9)
モロッコ旅行記⑥~マジョレル庭園とお料理教室~
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マジョレル庭園にて。サボテンの森に迷い込んだよう。

・・・☆・・・

旅行記もやっとゴールが見えてきました(笑)。あともうちょっと。

【Day 6: March 20th, 2009】

さて、砂漠の疲れをとるべくゆっくり目覚めた朝。よく寝たおかげで思ったより元気です(^^)。

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まずはテラスで朝ご飯☆ ここで毎朝出されるフランスパンは表面がカリカリ、中はしっとりのとっても美味しいものでした。こんなに美味しいフランスパンを食べたのは日本を出てから初めてかも(笑)。他にはヨーグルトやトマトとチーズのオムレツ、絞りたてオレンジジュースなど。ガレットやケーキまで出てお腹いっぱい、ご馳走様でした(^^)。

食後の散歩も兼ねて午前は近くのマジョレル庭園へ出かけてみました。


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1920年代にフランス人の画家ジャック・マジョレルが造ったこの庭園は、現在イブ・サンローランが経営しています(建物や植木鉢なんかもビビッドな青・黄・オレンジといった色彩が沢山使われていてモダンな雰囲気)。マジョレルさんは植物収集がご趣味であったらしく、中には幾種もの植物が根付いています。強い日差しと排気ガスの中を歩いていったので緑豊かなこの庭園にはとっても癒されました。

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マラケシュの暑さと喧騒が嘘みたいにひんやりと涼しく(しかも空気も綺麗で)ゆったりできます。森林浴をしているみたい。竹林もあれば色とりどりのお花も咲き乱れとっても美しかったです。入場料は30DH。午後はすごーく混むそうなので午前中に出かける方が良いそうですよ。

庭園後はリアドまで歩いて戻り、お昼からはクッキング・レッスンです♪
このリアドの女性シェフから「モロッコ風野菜の前菜3種」と「塩漬けレモンとチキンのタジン」を教わります。しかしここで立ちはだかるのは・・・言葉の壁(笑)!シェフがお話しになるのはアラビア語とフランス語のみです。「通訳をしましょうか?」というスタッフの方の親切な申し出を「まぁ何とかなるだろう」とお断りし、私の超カタコトのフランス語と、私より数十倍は語彙を有する夫のフランス語力を結集して何とかすることにしました。

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調理開始!野菜を切り始めたのはいいものの、すごーく切れない果物ナイフに悪戦苦闘。そういえばモロッコの人は果物ナイフでまな板もあまり使わずに野菜を切るって何かで読んだっけ。。シェフはあのナイフで何故あんなにスルスルと皮がむけるのだろう??鮮やかな手つきに感心します。

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うまく質問できないのでひたすら覗き込み(笑)。せっかくの機会だし、料理以外のコミュニケーションもとりたくてカタコトフランス語をかき集めて会話も試みました。でも難しかった~!「毎日ここでお仕事ですか?お休みはあるんですか?」と聞きたいけど、「…毎日って何ていうんだっけ?出てこない。。」と苦悩。結果、私がひねり出すフランス語はこんな感じ:「うーん、アナタ、ハタラク、ココデ、・・・イツモ?」(toujours=イツモという単語しか思い浮かばない)。・・・拙い!このうえなくカタコトです!でもちゃんと通じました(笑)。毎日朝8時から夜22時頃まではお仕事されてるんだそうです。しかも一人で。重労働だな~。。シェフに「今朝食べたオムレツ美味しかったです」と言いたかったので更にカタコトをかき集め、「うーん、キョウ、アサ、チョウショク、オムレツ、オイシカッタ」と伝えるワタシ。レッスンの間のコミュニケーションは夫の助けを借りながらこんな調子で進みました。大学で2年間もフランス語選択したはずなのに、あー情けない!(笑)

でも肝心のお料理はとっても楽しく学べました。クミンやパプリカ、サフランなどの香辛料の使い方は私には新鮮で参考になりました。余裕ができたらブログにまとめたいと思います(^^)。

さて、調理後は上のテラスでいただきます☆

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野菜3種の前菜。
ズッキーニ、揚げナスのトマトソース巻き、トマト&網焼きピーマンのペースト。

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そして美味、塩漬けレモンとチキンのタジン♪ これは家でも作ってみなきゃ!
まずレモンを塩漬けにするところから始めないといけないけど・・・(笑)

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食後はテラスでコロンと横になってのんびり。見上げた空にハイビスカス。南国です。
なんてお天気がいいんでしょう♪

…と思ったのは実は夕方までで、なんとこの夜のマラケシュはものすごい雷雨となりました。気温もぐんと低くなって寒かったです。こんな天気になるのは珍しいんですって。

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豪雨のフナ広場前。雨が降り出す前に徒歩で駅に行ったのですが帰りはさすがにタクシーに(ちなみに翌日のバスの切符を買いに行きました。売り切れだったけど。)。そこでの料金交渉は私にとっては初めての体験で面白かったです。「フナ広場まで幾ら?」と聞くと「幾ら出す?」と逆に聞かれてビックリ。夫は慣れているので「20DHだね。ローカルには10DHだって知ってるんだよ」などといって交渉開始。「30だね」という運転手さんと1DHずつの駆け引きが開始し(途中で面倒になってきたので「25DH.それ以上は出さない!」と言いましたが)、結局交渉していたタクシーとは違う運転手さんが「分かった、25で連れてってやる」と言ってdoneになりました。…でも乗り込む直前まで「25でいいんでしょ?」「「いや、28でどうだ?」「25だって言ったじゃん」「まぁ分かった分かった」「25でしょ?何?27?違うよ、25じゃなきゃ乗らないよ」「分かった分かった」「25!25だよ!トウェンティーファーーーーイブッ!!」(←と叫ぶワタシ)、という交渉が続きましたが。ホント、こういうの面倒です(笑)。


c0149755_1134480.jpg夜ご飯は街角のお店でジャガ玉サンドとミントティー。歩いている途中、店先に積まれたゆで卵とジャガイモを見つけて「じゃが玉サンドだ。これ食べたい!」と言い出したのは私ですが、夫は「ミホがこういう地元のお店で食べようっていうなんて、成長したもんだ」と言ってました(笑)。たしかに。。神経質で屋台等が苦手な私が、よくぞここまで成長したもんです(我ながら!)。
でもモロッコって清潔なので、あまり抵抗がなかったのかも。とても美味しくいただきました☆ ご馳走様でした(^^)

次はいよいよ最終章、海沿いのリゾート地エッサウィラを訪ねます。

あともうちょっと! 続く。
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by mihopoppo | 2009-03-31 18:48 | …モロッコ(マラケシュ)(9)
モロッコ旅行記⑤~Riad El Mansour~
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サハラの朝日。空を染めてゆきます。

・・・☆・・・

【Day 5: March 19th, 2009】

ツアーも最終日、マラケシュに帰る日です。サハラで夜を明かして5:30起床。一足先に起きて写真を撮りに出た夫を追いかけました。

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まだ月が出ていました。ラクダさんたちもようやく起きだしたところでしょうか。
冷たい空気にだんだんと目が覚めていきます。

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次第に朝焼けに染まる空。早朝から鶏が鳴いていたのでどこにいたのだろう?と思いきや、すぐそばをウロウロしていました(笑)。ここのベルベル人の方が飼っているみたいです。ヤギもいました。

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登る朝日を眺めながら再びラクダに乗って出発です。この日はひたすらマラケシュに帰るのですが、これがなんと車で12時間の道のり!行きは色々と寄り道しながら来たものの帰りはひたすら車に乗っているだけ。アトラス越えはやっぱり頭痛に悩まされ、夜の20時にマラケシュに到着したときはかなりぐったりでした。それでもマラケシュの街の風景に「あ~、帰ってきた!」とホッとしたのですから、慣れとは不思議なものですね(笑)。

さて、今晩から3連泊するお宿は「砂漠のご褒美に」と夫がとってくれた素敵なリアド、 『Riad El Mansour』です☆

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ここは2006年にスタートしたばかりなのに、昨年度のTripadvisor(旅行のクチコミサイト)のTraveller's Choice 2008に選ばれたという栄えあるお宿。ワクワクしながら向かったのですが本当に噂にたがわぬ素晴らしいお宿でした!



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回廊型の作りはどこも共通みたいです。2階からロビーをパチリ。

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広々とした空間。

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お洒落さとposhさの中にもぽわ~んとした居心地の良さを失っておらず、そのバランスが心地よかったです。

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ここはロビーだけでなく、お部屋にも生花を飾ってくれています(私のときはベッドのそばにバラの花束!)。その他、部屋にはミネラルウォーター、お菓子、果物、ドライフルーツ&ナッツ、小さなプレゼント、カードという心遣い。お部屋も朝と夕方の2回に分けてお掃除をしてくれます(夕方はベッドの用意。部屋も暖めてくれてたような。。)。客室数が少ないとはいえ、少ない人数でこれだけのメンテナンスをしてくれるなんてすごいです。お部屋は小さいけどとても快適で、特にベッドは気持ちよくてぐっすり眠ることが出来ました。ちなみにロビーのラップトップも無料で使用可能。そして空港はもちろん、市内の送迎もタクシーではなくお抱え運転手さんが車を出してくれます(モチロンお金はかかりますが、普通のタクシーに乗るのが不安な方にはとってもありがたいサービス)。

…でもこのRiad El Mansourが何よりも素晴らしいのは、とにかくスタッフの方の親切な対応にあると思います。フロントに常駐している二人の男性、WadiとAbdessは常に笑顔で丁寧な対応をしてくれるし、他のスタッフの方々もとても親切でした。夫によるとここは予約の段階から常に対応が早くとても安心して手続をすることもできたそうです(メールには即レスが返ってきます。帰宅後にお礼のメールと写真をお送りしたときも即レスでした)。聞いたところによるとオーナーはイギリス人で、現在はスペインに住んでるんですって。うーん、すごいお宿を作ったものです。

とにかくここはマラケシュ滞在の方にはオススメ☆ ちょっと広場からは離れているけど、歩いて20分くらいなのでブラブラ歩ける方には支障ないと思います。私もまたマラケシュに行くことがあったらここに泊まりたいなぁ(^^)。 そんなRiad El Mansourでの朝食やお料理教室の風景はまた次に!

まだあと2回くらい続く。
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by mihopoppo | 2009-03-30 23:28 | …モロッコ(マラケシュ)(9)
モロッコ旅行記④~いざ、サハラ砂漠へ~
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 自分は本当にいたんだろうか。このサハラの砂と風の中に。

・・・☆・・・

【Day 4: March 18th, 2009】

砂漠ツアー二日目の夕方、いよいよサハラ砂漠に到着です。
ガタガタとオフロードを走り始めた我らのワゴン車。車窓から見えてきたのは・・・

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夕日を受けてバラ色に染まったサハラの砂丘!周りのみんなは大盛り上がり!
私も「わ~!」と喜ぶ一方、「とうとうきたか。。」と不安も交錯。

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砂漠で我らを待っててくれたラクダたち。

今夜は砂漠でテント泊。事前にあまり説明がなかったのでみんな「バックパックくらいは持っていけるだろう」と思っていたのですが、「必要最小限のものを小さなバッグに入れて持っていってください」とのこと。みんな慌てて荷物を詰め替えて身支度を整えました。出来た人から毛布を一枚受け取ってラクダに乗ります。ちなみにこの毛布はラクダの毛で出来ているとっても分厚いもので、『ラクダに乗るときの座布団&テント泊時の自分の掛け布団』という2通りの使い方をします。

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さ、出発です!みんな現地で購入した布をターバン風にぐるぐる巻き。これはファッションではなく実用性を重んじてのこと。乾燥した空気と砂埃からのどを守るためにはこの布が大活躍なのです(やっぱり現地の人の服装はよく考えられているなぁと感心しました)。…もちろん私もぐるぐる巻き。。布が白っぽかったことと、ゴーグルも着用していたのとでその姿はさながら月光仮面のようだったことを記録しておきます(笑)。えーと、それは嫁にいった後といえども公開をはばかるような姿でございました。。(^▽^)


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砂丘の中をゆっくりゆっくりと進む隊列。

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次第に時間の感覚や方向感覚が失われていきます。

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片手でデジイチ撮影に奮闘する夫の姿。ラクダの上は結構揺れるので両手を離すわけにはいきません。私の旅行記の写真はだいたい夫の写真で構成されていますが、砂漠でも頑張ってくれて感謝です☆

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これは私のデジカメ写真。先頭が夫。真ん中の小さめのラクダが私。

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次第に沈んでいく太陽。

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浮かび上がるシルエット。

夢のようなキャメル・ライドも1時間以上がたち、景色よりも「…ちょっと、股関節が痛いかもしれない。特に下りのとき、痛い。アイタ、イタタ。。」と自分の関節の痛みに意識が向き始めた頃にテント到着です。到着後すぐにとっぷりと日がくれ、あたりは全くの暗闇になりました。

テントは毛布で作られた小さな小屋のような感じで、定員6人~8人のものが幾つも並んでいます。灯りはないので懐中電灯必須です。夕食はガイドさんが作ってくれた「チキンと塩漬けレモンのタジン」(これがすっご~く美味しかったのです!)。ミントティーもふるまってくれるわ、夜は太鼓のエンターテインメントもあるわでガイドさんは大忙しです。

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たまたま近くに座っていたため、我々夫婦も太鼓たたきに挑戦させてもらいました(布を巻いたままのワタシは月光仮面のようでもあり、三蔵法師のようでもありました・笑)。

~夜更けには星空を眺め「あれが北斗七星?」と星座ウォッチング。こんな星空は都会では見られません。ステキな夜でした。翌日も6時出発と早いため、12時にはテントですっぽりとニット帽をかぶって就寝(防寒のために持参したのですが、髪が砂まみれにならなくて良かったです)。

…しかし、風が吹くたびにバタバタとはためくテントに私はなかなか寝付くことができず、「あぁ眠れない。。」とジタバタジタバタ。私の心の支えは隣に夫がいることと「寝れなかったとしてもラクダから落ちることはあるまい」という希望だけ。。それでも疲れていたのかいつの間にか眠りに落ちていました。

ふ~、長い一日だった。

翌日は再びラクダにのって、マラケシュまで帰ります☆ 

続く。
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by mihopoppo | 2009-03-27 21:13 | …モロッコ(マラケシュ)(9)
モロッコ旅行記③~砂漠までの道のり~
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オアシスに咲く花。水の持つ力、自然の摂理に改めて畏敬の念を抱きました。

・・・☆・・・

【Day 3&4 : March 17th~18th, 2009】

モロッコ三日目。今日から今回の旅のハイライト、2泊3日のサハラ砂漠ツアーが始まります!「あぁ、ついにこの日が来たか。。」と若干ドキドキしつつ、朝5時に起床してパッキング。バックパックをかついでリアドのロビーにおりると、そこにはきちんと朝食が用意されてました。ポットに入ったオレンジジュースやコーヒー、タジン鍋の中に入ったパン。。ピエールとパスカルの心遣いに感謝しながら宿を出発です☆ 


c0149755_97109.jpg今回私たちが参加した砂漠ツアーは『Sahara Expedition』という会社のもの(2泊3日プログラムで一人950Dh。1泊2日や3泊4日などのものもあります)。日本人の間でも結構有名みたいで、なんと今回参加した14人中半分が日本人!・・・うーん、この旅で感じたのは、なんというか、もちろん旅先で同国の人に会ったときは嬉しくて日本語で盛り上がっちゃうのも分かるし(私もうっかり盛り上がっちゃったりすることはあるし)、他の国の人たちとは言葉の壁があるのも分かるけど、やっぱり集団になったときほど気遣いって必要だな、と思いました。私は「極力つるむべからず、同国人」と思うのですが、かといって変によそよそしくすることもないし、旅のスタイルは人それぞれだし、バランスって結構難しい。

まぁ、いいや。。ちょっと日本人として残念だっただけなのです。

さて、砂漠ツアーとはいうものの、マラケシュから砂漠までは結構な距離があります。なのでこのツアーでは色々と寄り道しながらまずは砂漠付近の街メルズーガで一泊→二日目も寄り道しながら夕方に砂漠到着・砂漠泊→三日目の朝に砂漠を出発して夜にマラケシュ帰着、という流れになります。

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メルズーガに抜けるまではアトラス山脈を越えなければなりません。「アトラス越え」といわれるこの山越え、ジェットコースターのようなくねくね道が続くので乗り物に弱い方は酔い止めをお忘れなく!私はあまり酔わないたちですが、かなり高度があがるせいか行きも帰りも頭痛にやられました。

砂漠にいたるまでに立ち寄ったのは「カスバ」と呼ばれる数々の要塞の跡地。このカスバがところどころに見られるエリアを「カスバ街道」と呼びます。荒涼とした地にそびえる土色の要塞はまるで映画のセットのよう。

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これは世界遺産にも登録されているアイト・ベン・ハッドゥ。

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村の入り口でバスを降りると子供たちが「キャンディ?」「Bonbon?」と寄ってきます。「ないよー」と言うと。。お尻を叩かれるではないですか!一緒のツアーに参加していた女性は「私なんて石を投げられて蹴られました。男の人にはしないんですよ!」と言ってましたので、女性の皆さんはお気をつけください。

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川の向こう側へはロバで川を渡ります。ちなみにこの写真をカメラで見たときに、自分のへっぴり腰っぷりに驚愕(--;)。なんか傾いてるし。。ロバにこんな乗り方しか出来ないのにラクダになんて乗れるんだろうか。。と不安が胸をよぎりました。ちなみにこのロバ、往復で20DH。払いたくない人は靴を脱いでジャブジャブと歩いて渡っていました。

と、ここまでが初日のアトラクション。


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翌日は朝からトドラ渓谷。切り立った岩はとても迫力があります。ロッククライマーも多数いました。

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そしてオアシス見学。乾いた土色の大地に突然現れるみずみずしい緑と鮮やかな花たち。水は命の源なんだなぁ、と実感しました。ここではベルベル人の女性達が農作業をする風景を見せていただきましたが、とてものどかで穏やかな時間が流れていました。


・・・と、砂漠までの道のりは大変長うございました(笑)。

だいぶはしょりましたが、次回はいよいよ砂漠へ出発です!

続く。
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by mihopoppo | 2009-03-27 06:07 | …モロッコ(マラケシュ)(9)
モロッコ旅行記②~マラケシュ・二日目~
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    ネコも佇む街角 in Marrakech. ~旅行記は続きます!

・・・☆・・・

【Day 2: March 16th, 2009】

さて、モロッコ二日目の朝。毎朝5時に聞こえてくるお祈りにも気付かないほど熟睡!眠りの浅い私にとっては珍しいことです。でも、おかげで元気元気☆ 身支度を整えて、テラスで朝食をいただきます。

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可愛らしいタジン鍋にモロッコ風パンケーキやガレットが3種類(ハチミツやマーマレードをたっぷり乗せて完食!)。それに果物、コーヒー、絞りたてオレンジジュース☆ よく寝られたせいか珍しく朝からたくさん食べました。でも自分が今モロッコにいる不思議にちょっとぽわ~っとしてたっけ。

朝食を終えて部屋に戻る途中、ハウスキーピングの女性に会って「Bonjour!」とご挨拶。この方はとっても丁寧で、挨拶をすると必ず握手をしてくれます。手を握りながら、彼女が「朝ご飯を食べましたか?」と聞くので(←私が聞き取れたのは「朝ご飯」という単語だけでしたが、多分そうだったと思う。。)「はい」と答えると、「私が作ったんですよ、ma cuisine!」とのこと!お掃除だけではなくお料理も担当されてるなんてビックリです。感激して「美味しかったです、Merci!」と答えるもそれ以上のことは言えず。。フランス語が出来たら「あの穴が沢山あいたパンケーキはどうやって作るんですか?」とか、「モロッコではあのクレープをよく見ますね」とか聞けたのになぁ。もっと勉強しておけばよかった、フランス語!

さて、この日もぶらぶらとスークを見ながらフナ広場に向かうことにしました。

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既にスークは活気づいています。リアドからは割と太めの道をまっすぐ歩いていけば広場に出られるのですが、あっちこっちに路地がつながるこのエリアは寄り道しないと勿体ない感じ。「今日はこっちの道を行ってみる?」と夫と歩いていたら、なんだかすごい小道に迷い込んでしまいました。

そこには…

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見渡す限りの男衆!この区画は皮の売買エリアだったのです。なめされた白い皮を束にして抱える男性達、舞う土ぼこり、交わされる商談。観光客がふらふらと迷い込んでしまってすみません!と慌てて引き返したものの、日常のビジネスの世界を垣間見ることが出来ました。うーん、すごいエネルギーでした。

・・・その後フナ広場に出てまずすること、それは屋台のオレンジジュースを飲むことです☆

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フナ広場には幾つものオレンジジュース屋台が出ています。この絞りたてのオレンジジュースは本当に優れもので、暑さと乾燥、そして街の喧騒で疲れた身体を一瞬のうちにリフレッシュさせてくれます。私たちもマラケシュにいる間は「まず広場でジュース飲もうか」「とりあえずジュース飲んでから行こうか」という感じで一日に5杯くらい飲んでました(笑)。…だってこのジュース、一杯たった3DH(1DH=10円弱、つまり約30円)なんですもの。安~い!そして数ある屋台の中で私たちがお気に入りだったのは写真の42番(お兄さんが愛想がよくて「写真を撮っていい?」と聞くと屋台の中まで入れてくれました)、あと8番とか34番。みんなちょこっとオマケをくれるのです(笑)。これからフナ広場に行かれる皆さんも、是非自分のお気に入りを見つけてみてくださいね♪

・・・ジュースでリフレッシュした後に向かったのは『伝統工芸館』(Ensemble Artisanal)です。ここはスークで売られているようなモロッコの伝統工芸品が売られているのですが、価格を政府が管理しているためぼったくられる心配がありません。またお店にいるのは職人さんたちなので、しつこいセールスもなくゆっくりと品物を見られます。私たちはスークで買いものをする前にここでモノの相場と品揃えなどをチェックしました。街で工芸館で売られている値段以下で買い物が出来たらそれは「成功!」という目安になります。とてもくつろげる空間なので時間のある方はにオススメです(でもここで唯一高いのはお手洗い、5DHもします。だいたい1~2DHが相場なんだけど。)

でも、全体的にモロッコの人達はそんなに(トルコほど)ゴリゴリ押し売りする感じではなかったです。

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モロッコの人達はとにかく人懐こくて親切でさっぱり。街を歩いてるととにかくよく声をかけられるし呼び込みもされるのですが、「後でねー、Later!」というとだいたい「うん、later,later!」と見送ってくれます(笑)。もちろんモノを売ることが最終目的であろうとは思うのですが、それよりも旅行客とのコミュニケーションを楽しんでる感じがするのです。だから「コンニチハ!」と声をかけてくる人にはこちらも笑顔で「コンニチハ!」と返し、「Japan?」と聞いてくる人には「Yes, Japan!」と返し、「Osaka?」と聞いてくる人には「No, Tokyo!」(←なぜかいつも「大阪?」と聞かれる)、「Yakuza!」という人には「違うよー、ヤクザじゃないよー!」と(すると相手も「へへっ!」という感じで笑う)、たまに夜に「オハヨ!」と言ってくる人には「コンバンハだよ」と教えてあげたり(すると相手は「オゥ、コンバンハ?」と目を丸くする・笑)、そんな風にこちらも地元の人とのやり取りを楽しみながら歩きました。これは別にお店の人だけではなく、普通に街を歩いてる人でも同じでした。

あ、ただ道案内は必ず後でチップを請求されるみたいなので要注意です。「連れてってあげるよ」と言われても「大丈夫だよ、地図あるし分かるよ」とお断りすればOKです。でも一度、夫がぶつぶつとレストランの名前を呟いて歩いていたら道端の店番をしていた男性が道を教えてくれたっけ。本当に親切心だけの人もいるから区別が難しいんですけどね(笑)。

この日のお昼は『Earth Cafe』というベジタリアンのレストランで野菜いっぱいのランチ(60DH)。ヘルシーかつボリューミーで大満足☆ 「美味しかったね~」と歩いていたら、道端に座っていたおじさんにトントン!と腕をたたかれました。「な、なにごと?」と振り返ると、おじさんが「ナイスハット!チェンジ?チェンジ?」と自分の帽子を指差します。・・・交換、しないよ~(笑)。だっておじさんの帽子、日よけにならないもの(^▽^)!とお断りしました。面白いです、マラケシュ。

c0149755_1944664.jpg午後は行きがけに見たお菓子屋さんでおやつを買って(そして広場でオレンジジュースを飲んで)一度リアドに戻って休憩しました。マラケシュは既に日中の最高気温が30度近くあり、日差しの強さと人の多さ(そして二輪車の多さ)にエネルギーを奪われがち。私達はおやつ時間にはリアドのテラスでゴロゴロし、涼しくなってからまたお出かけをすることが多かったです。


夜は再びフナ広場☆

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モロッコの食べ物たち。左上から時計回りに①モロッカンサラダ ②アラブ風丸パンにトマトソース ③ジャガ玉サンド(と勝手に命名・笑) ④ハリラ(スープ)とお菓子! ①のサラダは屋台のものではないのですが、代表的なので載せちゃいました。③のジャガ玉サンドは、開いた丸パンの中にゆで卵とジャガイモを入れてガーっとかき混ぜ、塩とオリーブオイルをかけて食べるもの。シンプルなのにすごく美味しくて、私はすっかりはまってしまいました!一個5DH。 ④はフナ広場に行くたびに食べてたモロッコの代表的スープ。アラブ風のミネストローネのようで、中に細いパスタとヒヨコマメが入っています。コリアンダー(パクチー)が入っているので苦手な方もいるようですが、私と夫はこれが大好き!身体に優しくて、疲れていてもすっと食べられました。こちらの人は甘いかりんとうのような揚げ菓子と一緒にこれを食べるらしく、私たちも真似っこ(^^)。不思議な組み合わせですが、美味しかった~♪ スープもお菓子も1皿3DHです。

屋台の鉄則は「地元の人がいる店で食べるべし」ですね。③のじゃが玉サンドも④のハリラも常に地元の人でいっぱいで美味しかったです。逆に観光客向けに綺麗にディスプレイされた屋台は美味しくなかったです。。夫の反対を振り切って行ってみたけど、高くて美味しくなくてがっかりでした。やっぱり地元の人(&夫の選別本能)を信用すべきでした(笑)。

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これは地元の人でいっぱいのスープ屋さん。美味、美味♪

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フナ広場ではこんな縁日のような風景も見られます。みんな真剣そのものです(^^)。


さて、この日はこれにて終了。
翌日は5時起床。いよいよ!2泊3日のサハラ砂漠ツアーが始まるのでありました☆
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by mihopoppo | 2009-03-25 20:11 | …モロッコ(マラケシュ)(9)
モロッコ旅行記①~マラケシュ・初日~
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マラケシュのスークは観光客と地元民が混じりあう不思議な世界。飲み込まれます。

・・・☆・・・

いつまで続くか分からない旅行記の始まりです(^^)。

【Day1: March 15th, 2009】

期待と不安の中、ついにモロッコ旅行の日がやってきました!この日は夜中の1:30に起床、3時のバスでビクトリア駅からLuton空港へ向かいます。

c0149755_8421584.jpg私もついにバックパックデビュー☆…初めて背負うバックパックは、全財産と体が一体化して何となく心許ないような、それでいて身体一つでどこへでも行けてしまうような身軽さも感じてとても不思議でした。「あぁ、私も成長したもんだ」と感慨深さを感じる一方で、その重さにも若干ひるみ気味(笑)。


ロンドンからモロッコのマラケシュまでは3時間半弱。

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到着したマラケシュ空港はとても綺麗。迎えにきてもらったリアドの運転手さんともちゃんと会え(モロッコでは古い大邸宅をホテルに改築した「リアド」と呼ばれる宿が沢山あります)、まずは宿泊先へ向かいました。空港から中心地のメディナ(旧市街)まではとても綺麗な道が続きます。熱帯性の植物、赤土色の建物、青い空・・・ゆったりとした穏やかな空気にリゾート地のようなゆるゆる感を感じました。旧市街に入ると一気に人と二輪車と生活感があふれ出して圧倒されるのですが、それはまた後程。。(笑)

さて、今回の旅で最初にお世話になったお宿は『Riad Nomades』です。

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PascalとPierreという二人の男性(ともにフランス系)が管理するこのRiadは簡素ながらとても清潔に保たれ、アットホームな居心地のよい宿でした。もちろん建物自体は古いのでホテルのようにはいきませんが、心遣いがあちこちに感じられます。

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屋上のテラスの様子などはまた次の機会に書きたいと思いますが、広々とした吹き抜けの空間がとても気持よかったです。

でも、空港までお迎えを頼んで正解でした!

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なぜならマラケシュの旧市街、メディナはこんな風に赤土の壁に仕切られた路地によって構成されているのです。まるで迷路のように小道があちこちにつながっていきます。外の通路からは一切家の中が見えないようになっているので、いったいどこに宿があるのか全く分かりません。大きな看板などもなく、入り口も低い扉があるのみ。腰をかがめて入るほど低い扉(←日本の茶室みたい)の向こう側にこんなステキな空間が広がっているなんて、足を踏み入れるまで全く想像できませんでした。


さて、荷物を置いて一休みしたら早速街を探索です!


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初めて見るモロッコの景色。地元の人達の色鮮やかな衣装が印象的でした。こちらの女性はとってもお洒落なので(スカーフの色の合わせ方などがとても素敵)興味をひかれるのですが、モロッコでは人物の写真撮影は基本的にNGなのでそこにピントを合わせることが出来ません。「撮って撮ってのアジア人、撮るな撮るなのアフリカ人」と聞いたことがありますが、本当にその通りでした。文化や風習って不思議だなぁ。

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鮮やかな色彩があちらこちらに。モロッコのお皿はどこもかしこもこのタジン型。とっても可愛らしいのです。

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強い日差しの中、スークと呼ばれる出店が連なる通りを歩きます。このスークエリアは「布地のスーク」「革のスーク」など同種のお店が固まっているのが特徴です。ここはスパイスのスーク。

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それにしてもすごい人です!信じがたいことに、この狭い通りを二輪車や荷車がすごい勢いで駆け抜けていきます。轢かれないように歩くだけで随分疲れました(笑)。

このスークを抜けて目指したのはマラケシュの中心地、ジャマ・エル・フナ広場です☆

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ここが フナ広場。

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広場の向こうにはマラケシュのシンボル、クトゥビアが見えます。

あれ?でも広場ってこれだけ?確かに名物のオレンジジュースの屋台は軒を連ねているけど(そしてこのオレンジジュースは魔法のように美味しくて、一日5杯は飲めるんだけど)、これだけ?とお思いの方。そうなのです!このフナ広場が本領を発揮するのは日が暮れ始めてからのこと。日没と共に次々と屋台が現れ、続々と人が集まり。。

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そこは毎晩がお祭りと化すのでした(笑)!

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このフナ広場でどんな美味しいものが食べられるか、そして人懐こいモロッコ人の客引きさんとどう付き合うか、などはまた次回に書きたいと思います。とにかくマラケシュの熱気に圧倒された初日。夜はリアドのテラスでゆっくりと星を眺めてから眠りにつきました。

二日目のマラケシュはもう少し余裕が出てきたのですが、その話はまた次回に☆
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by mihopoppo | 2009-03-24 08:09 | …モロッコ(マラケシュ)(9)
帰還 from Morocco
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夕暮れ前のサハラ砂漠にて。
写真が多すぎて、取捨選択が大変です(笑)。


・・・☆・・・


本日、無事にモロッコより戻ってきました☆

まだ帰ってきたばかりなのに、写真を見ると「本当に自分はこの風景の中にいたのだろうか」と思ってしまいます。マラケシュの街の熱気と活気、そして土埃の舞う乾いた風。アラビア語とフランス語が飛び交う迷路のようなスーク。ゆったりとしたリアドでのくつろぎの時間。そして夕日を受けてバラ色に染まるサハラ砂漠の砂丘。

ロンドンに帰ってくると、どれもが何だか夢だったような現実だったような、まさにアラビアンナイトの世界に迷い込んでいたかのような不思議な気持がします。

えーっと、7泊8日のモロッコ旅行記はとっても長くなりそうな予感です(笑)。
今週は色々と予定もあるので、ぼちぼちと断続的になるかもしれませんが頑張ってざっくりとまとめていきたいと思います。


あぁ、いい旅だったなぁ。

モロッコ&モロッコの人達、そして今回も私のお世話をしてくれた夫に感謝しつつ、
今日はおやすみなさ~い(^^)。
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by mihopoppo | 2009-03-23 08:12 | …モロッコ(マラケシュ)(9)
念入り、旅の準備!
March 12th, 2009
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力強いミモザの花@イタリア。
昨日のイタリア語レッスンはすごーく楽しかったです☆ 

・・・☆・・・

やっとイタリア旅行記を完成させたばかりなのですがまた日曜日から旅が始まります。
今度の旅は私にとってはハードルが高め・・・よってドキドキ具合も高いです。


なぜなら私が今回持つのはスーツケースでもなくボストンバッグでもなく、こちら!
                  ↓   ↓

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バックパック!…まさか30代にしてバックパッカーデビューを果たすなんて、自分も親も友達も、もしかしたら神様だって驚いているかもしれません。


そして私が旅の途中でお世話になるのは、馬車でも馬でもろばでもなく、こちら!
                  ↓   ↓

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    ラクダさん。ひゃぁ。 写真はwikipediaからお借りしました。


最初夫に「ラクダに乗ってサハラ砂漠ツアーに行かない?」と言われたときは「えっ・・・ ちょっと考えさせて。。( ̄▽ ̄;) 」と腰がひけましたが、実際に砂漠泊をするのは1泊だけであること、季節もちょうど良いことから「えいっ、なるようになる!…かもしれない。。」と行くことにしました。もう、私にとっては一生に一度の決断です。

行くと決めたら準備は念入りに。
といっても、砂漠だけじゃなくて今回の旅全体を通して必要なものですが。

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今回新規投入される持ち物たち。

んーと、新旧ひっくるめて今回用意したアイテムは・・・

◆懐中電灯(停電用、砂漠用)
◆方位磁石(街は迷路のようで迷うらしい)
◆旅行用のタオル(正式になんていうか知らないけど、『吸水性8倍!速乾性も8倍!』というアウトドア用のもの)
◆寝袋状になったシーツみたいなもの(これは「キタナイところじゃ寝れない。。」というワタシ用。これもアウトドア用品。)
◆トイレットペーパー(←ないらしい。ロールのほかに、自分で小分けにして折りたたんだものをジップロックに入れて用意)
◆帽子2種(日よけ用と、防寒用のニット帽)
◆サングラス&ゴーグル(ゴーグルは砂漠ツアー用。コンタクトユーザーなので。)
◆以前日本から送ってもらったマスク(乾燥対策用と、砂漠ツアー用)
◆防寒用品あれこれ。カイロとか厚手の靴下とか。。(砂漠は寒暖の差が激しいので)

あ、おやつも買わなきゃ。。ふー。

それでもバックパックは私がお店で一目惚れならぬ「一背負い惚れ」したものだし(「これならしょってもいいよ!」と言って買ってもらいました・笑)、マラケシュでは「砂漠を決断したご褒美に」ステキなお宿が待ってくれています。旅慣れたバックパッカーの皆さんには「甘い甘い!」と笑われてしまいそうですが、なんたって私にとってはデビュー戦。これでも結構身構えてしまうのです。頑張ろうっと。

・・・あ、どこに行くかって。モロッコです☆

でも、帰国が近付くにつれて優雅なマダム像から遠ざかっていくのはナゼかな~(^▽^)。。

今日はお昼も夜もお外に出かけていましたが、そのお話はまた追って。

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by mihopoppo | 2009-03-13 08:09 | …モロッコ(マラケシュ)(9)