カテゴリ:…アイスランド(3)( 4 )
アイスランド旅行記目次
アイスランド旅行記①~Blue Lagoon~
アイスランド旅行記②~Golden Circle Tour~
アイスランド旅行記③~街をぶらぶら~

以上!
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by mihopoppo | 2009-05-31 10:35 | …アイスランド(3)
アイスランド旅行記③~街をぶらぶら~
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夫いわく、Reykjavikは「お洒落な旭川っぽい」んだそうです。
旅行記はこれが最終章!

・・・☆・・・

【Day 3: March 25th, 2009】

さて、三日目のアイスランド!この日は「午後から鯨を見に行こうか?」とインフォメーションセンターにWhale Watching Tour情報を集めに行きました。アイスランドは聞いていた通りとても天気が変わりやすく、雨かと思えば晴れ間がのぞき、ホッとしているとまた雨!という感じ。そしてヨーロッパはどこもそうですが、日がかげるとすごーく寒いのです。

インフォメーションセンター到着後、しばらくツアーの詳細を見ていた夫から「一人40ユーロくらいするなぁ。クジラ見に行ってもいいけど、この寒さだとミホは絶対に船の中から出てこない気がする。どうする?」と非常に的を得た発言が。…たしかに、それは誠に正しい指摘であります。それに40€は、ちょっと、うーん。するとパンフレットを見てた夫が「8€くらいで船に乗って近くの島に行けるらしいよ」との提案が。「それにしよう♪ 島に行こう♪」と即、賛成。

というわけで午前中はそのまま市内をぶらぶら。
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何があるわけでもないけど本屋さんに入ったり、お店を見たり、湖畔で鴨を眺めたり、ゆったりと過ごしました。

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お昼はちょっと早めにお目当てのレストラン『3 Frakkar』に行きました。ここは小さいけどとてもお洒落で居心地の良いレストラン(^^)。ウェイトレスさんたちもとても親切で笑顔が素敵でした。

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お料理はとっても美味しかったです!左上は前菜に頼んだ「クジラのお刺身」。わさび醤油で頂きます。私は初めてクジラを食べたのですが、なんというか、お刺身というより馬刺しみたいな食感。でも臭みもなく、美味しくてビックリしました(捕鯨反対の皆さま、色々ご意見おありかと思いますがここは旅の経験ということでご容赦いただきたいと思います!)。右上のスープはなんとサービスしてくださったもの☆ ちょっとスパイシーなミネストローネ、美味しかったです。メインには私はラム(左下)、夫はカレイの一種であるplaiceのレモン・ディルソース(右下)。どちらも美味、美味♪ そしてパンもまた美味。 アイスランドは美味しい国と聞いていたけど、本当に美味しかったなぁ。どうもご馳走様でした☆

さて、昼食後はバスに乗って島行きの船が出る港へ向かいました。まだハイシーズンではないせいか、Reykjavikは人があまりいない感じ(首都なのに)。・・・もちろん到着した港も人の気配がなく、売店はまだお休み(6月から営業)。。「船の時間までしばらくあるね」と話して歩いていたところ、対岸になんだか可愛らしい家を発見しました。

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「この景色いいね」と写真を撮る夫。しかし次の瞬間ふと顔をあげ「・・・もしかしたら島ってあれなんじゃないか?」とこれまた的を得た指摘が!急いでパンフレットを見ると、「あ、間違いなくあれだ!」ということが判明しました。島っていうか・・・島だけど・・・船より橋を渡した方が遥かに便利なんじゃないだろうか・・・。

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そして港のはじっこに行って更に見てみたところ、船も発見。船というかボートです。
しかしあまりにも島に人の気配がないので双眼鏡で観察してみることにしました。

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「隊長、ヒトッコ一人見当たりません!」と報告する直前、の図。
実際は10分ほど観察してたらちらほら人影を発見することが出来ました。でもあまりの静けさっぷりが逆に可笑しくなってしまい、双眼鏡で観察して楽しんでるうちに2人ともなぜか満足感いっぱいに(この島にはオノヨーコがたてた灯台のようなオブジェもあるのですが、それも双眼鏡でバッチリ見えました)。というわけで島行きももうやめにして、テクテクと1時間くらい湾岸の散歩コースを歩いてReykjavikまで帰りました。

しばし部屋でゆっくりした後、昨日も行った『Sea Baron』に再び参上☆
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「 あぁ、魚を食べる国っていいなぁ」と思う風景です。

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お店では再びロブスタースープと、今回はクジラの串焼きをオーダー。クジラは焼くとまた風味が変わって美味しくて面白いです。食べ応えもありました。

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夜はずーっと明るいので長く遊べるのですが、我々は翌日7時のフライトで帰国(帰ロンドン)するため早めに部屋に退散☆ 残っていたスモークサーモンやらパスタやらとワインで最後の晩餐を済ませました。

・・・こうして振り返ると、この日は何もしてないような何かしたような不思議な一日でした(笑)。とにかくすごーくよく歩いたことと美味しいものを食べたことが記憶に残っています。

翌日は朝4時起床。もう既に明るい中、バスに乗ってReykjavikを去り旅も終わりとなりました。今回は割とゆったりと過ごしながら、ひたすら北欧の自然と日の長さを体験した4日間だったなぁ。

というわけで駆け足ざっくりですが、この旅行記も終わりです。
長々とお付き合いくださった皆さま、ありがとうございました(^^)。
次の旅は、再び北欧へGO!です。

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by mihopoppo | 2009-05-31 07:55 | …アイスランド(3)
アイスランド旅行記②~Golden Circle Tour~
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・・・寒がりにとっては若干厳しい北国の大自然。旅は続きます。

・・・☆・・・

【Day 2: May 24th, 2009】

さて、2日目の朝。まずは正面のパン屋さんで買った美味しいパンやヨーグルトで朝食です。

c0149755_634519.jpgこれはアイスランドの名物、Skyr。ヨーグルトっぽいのですが、スキムミルクで出来てるのでとてもヘルシーなんだそうです。味は日本の『プチダノン』みたいな感じでこってりクリーミー。スーパーでも普通の「ヨーグルト」はあまり見かけなかったくらいアイスランドではこのSkyrです。


c0149755_6351358.jpgこれはアイスランドの代表的なパンで、あちこちでよく見かけたもの。右はさくさくPecan pie。左はオールドファッションドーナツのような素朴な味わいのパン(私はこれがお気に入り♪)。 独特の風味がするので「何かな~」と思っていたのですが、街の本屋さんで料理の本を立ち読みしたところカルダモンやskyr、レモンなどが入っているようです。ロンドンに買いだめして帰りたいくらいでした♪ アイスランドは全体的にパンがとっても美味しい国でした。


そうそう、アイスランドではお水もすごく美味しいのです。水道水は塩素消毒をしなくても良いほど純度が高く、蛇口をひねればミネラルウォーター!ちなみにお湯は硫黄の匂いがします(水とお湯のsourceが違うらしい)。シャワーを浴びてると肌がつるつるしてくるので温泉水なんだろうなぁ。こちらも蛇口をひねれば温泉が出てくるなんて、アイスランドの水資源の豊かさを実感します。

・・・ちょっと話がそれましたが、朝食後は日帰りツアーでGolden Circleと呼ばれるReykjavik周辺の景勝地を見に行きました。私たちが今回利用したツアー会社はIceland Horizonというところ。ここは小さな会社ですが、大手のツアー会社と比べてとても評判がよく、実際に参加してみてもとても良かったと思います。各ポイントでゆっくり時間をとってくれるし、参加者が少なめなのも◎。ガイドさんは10年以上前にアイスランドに移住したアメリカ人で、非常にアメリカンなノリの説明(でもとても丁寧)で楽しませてくれました。

アイスランドの魅力はやっぱり手付かずの自然が残っているところ。
私にとっては初めて目にする北欧の、というより北極の風景です。
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キン、と耳が冷える透明感のある空気が漂っています。
この日のお天気は終始曇り~雨でしたが、晴れ間がのぞくときもあって悪くなかったです。説明によるとアイスランドの天気は非常に変わりやすく一日に何回も晴れたり雨が降ったりするのですって。・・・そしてやっぱり寒かった!私は冬物コートをクリーニングに出してしまってたのでスキーウェアのジャケットを着ていったのですが、全然おかしくなかったくらい(むしろ良かった)。手袋、ニット帽も持っていって正解だったアイテムでした。

色々見たけどやっぱり圧倒されたのはこの滝です。
突如睡魔が襲ってきたのでしばし写真のみお楽しみください。

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本当に迫力のある滝でした。変に観光地っぽくなっていないせいか、ナイアガラよりも自然の雄大さや荒々しさが伝わってきたように思います。こういう「地の果て感」が好きな夫は喜んで写真を撮り続けていました。

一方ワタシは・・・

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スタコラサッサとカフェに避難。実はこの滝の付近は吹き飛ばされそうな強風が容赦なく吹き付けるのです。寒くて寒くて「もう十分見た、滝。」と呟いて逃げ出しました。「・・・小学生じゃないんだから(笑)」と笑う夫に「あのね、皮下脂肪がないっていうのはホントーに寒いんだよ。なんたって寒さが骨身に沁みるんだから。。分かる?分かる?」と小さく抵抗しつつ退散しました。

c0149755_640643.jpg凍えた後にはあったかランチ♪ カフェではアイスランドの代表的なスープ、通称meat soupを☆ ラム肉と野菜のスープですが、野菜たっぷりでとても美味しかったです。ここのはお代わりOK、そして私たちが行ったときは「Iceland Horizonのツアーで来てるよ」と言うと割引になるという嬉しいディスカウントもありました。旅の途中でこういう美味しいスープに出会えたときは幸せを感じます(^^)。


この後はもう一つの観光名所であるGeyser(間欠泉)を見に行きました。

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5分~10分ごとに吹き上がります。水がぐわっと盛り上がり、吹き上がる様子は地下に潜む地球のエネルギーを感じられて面白かったです。

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風下にたたないように、ご注意。かなりの勢いで水(お湯)が降ってきます。

ツアーはこの後地熱発電の工場を見学し、その他観光スポットもおさえたうえでReykjavikに帰還。ホテルの前まで送り届けてもらって解散となりました。充実ツアーでした(^^)。

一度お部屋で休んだ後は美味しいシーフードをちょこっとだけつまみにテクテクお散歩。
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向かったのは港近くの『Sea Baron』。とてもカジュアルなお店で、お料理は基本的に串焼きになったシーフードのみ。自分で選んでそれをグリルしてもらいます。

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こちらは名物のロブスタースープ。コクがあって美味!

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そして今回頼んだロブスター。美味、美味♪ 1本1500Kです(7~8ポンドくらい)。

この後はスーパーで調達したスモークサーモンやニシンのマリネ、ハム、キャビアと持参したワインで晩酌し、これまた持参したパスタを軽く食べてお夕飯終了。まだまだ明るい北極の夜、不思議な感じでしたがカーテンを全部閉めて暗くしてから就寝(笑)。

ほっ、盛りだくさんの一日でした☆ 

続く。

あー、長い記事になってしまった。反省。
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by mihopoppo | 2009-05-29 18:07 | …アイスランド(3)
アイスランド旅行記①~Blue Lagoon~
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Blue Lagoonは本当に青かった☆

・・・☆・・・

【Day1: May 23, 2009】

連休を利用して、氷と火山の国アイスランドへ行ってきました。 3泊4日のアイスランド旅行、例によってざくざくとまとめておきたいと思います(^^)。

んーと、行きのフライトはお昼発(早朝フライトの旅が続くと、こんなゆったりした時間の出発は嬉しい限りです・笑)。Iceland Expressに乗って首都のReykjavik(レイキャヴィーク)に向かいました。

アイスランドは物価が高いことで非常に有名で、昨年の5月の時点では1米ドル=約60アイスランドクローナという驚異のレートでした。これはどういうことかというと、カプチーノが一杯320Kなので・・・5ドル以上!レストランでパスタを食べると30~40ドルくらい。円換算でも、パスタが一皿5000円以上というお値段だったようです。それが昨年夏以降の金融危機でISKが急落、2009年5月現在は1ドル=120~130Kくらいになりました(パスタも一皿3000円くらいの感覚にはなった。ポンドでいうと1ポンド=約200Kです)。だいぶ手の届くお値段になったものの、やっぱりロンドンと比べてもまだ高いかなぁという感じ。なので今回の宿泊先がキッチン付きなことも考慮して、我々の荷物の中にはパスタ・タマネギ・ニンジン・カレールーがしのばせられ(食糧は一人3キロまでも持ち込み可能)、更にヒースロー空港で美味しい白ワインを買ってアイスランドに上陸しました。

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Reykjavikの空港付近の風景。「・・・中標津っぽいねぇ」と言ったのは北海道好きの夫ですが、うん、分かります…(笑)。この北国特有の冷たい空気と広大な大地を予感させる雰囲気。北海道っぽいです。

私たちは空港到着後、そのままアイスランドの温泉Blue Lagoonに向かうことにしました。Blue Lagoonはちょうど空港とReykjavikの真ん中あたりにあるので行きか帰りがけに寄るのが一番効率がいいようなのです。ちょうど空港とBlue Lagoon(&その入場券)、そしてReykjavikの街を結ぶお得なバスチケットが空港で販売されているのでそれを購入し、バスが出るまで構内のカフェでのんびりしていました。

さて、空港からBlue Lagoonまでは本当になーんにもない荒涼とした大地が広がっています(岩とコケのみ!)。アイスランドが火山大国というのがすごく良く分かる景色でした。その中を行くこと20分ほど、だんだんと硫黄の匂いが漂ってくるようになり・・・


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Blue Lagoon 登場!立ち込める硫黄の匂いに温泉卵を連想する夫と私(´▽`)。欧米人にとっては「卵の腐った匂い」以外の何ものでもない硫黄臭にワクワクするのは日本人だけかもしれません(笑)。

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バスをおりてトコトコと入口へ。Blue Lagoonは水着・タオルのレンタルはもちろん、レストランやカフェもあるとっても綺麗な施設です。お湯はどうやら天然湧出ではなく、地熱発電のために汲み取ったものを貯めて加熱しているいわば「人工湖的温泉」だそうですが成分はもちろん◎。

身支度を済ませて扉を開けると、とても幻想的な風景が広がっていました。

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思わず「わぁ~!」と口にしてしまいます。その次は「さ、寒い!」という言葉。。(笑)

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こんな北極圏に温泉があるなんて、自然の力ってすごいなぁ。

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手前の方はぬるいので、熱いお湯が好きな方は奥へ奥へと進みましょう。 お湯自体はすごく塩分が強いので(しょっぱい)、肌の弱い方は注意が必要かも。私も顔にはお湯がかからないように気をつけていたのですが、あがる頃には顎や口のまわりがかゆくなってきてしまいました。ここは底に沈んでいる白い泥にも美容成分が豊富らしくてみんな泥を塗りたくっていたのですが、それはコワくて出来なかったなぁ。。ツルツルになるみたいなんだけど、うーん、残念。。

だけど久しぶりにこんな温泉に入れてとっても気持よかったです♪ 温泉バンザイ♪


この後はバスでReykjavikに向かい、宿泊先の『Apartment K』へ。

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ここはReykjavikの中心地に6室ほどあるアパートメント部屋を短期滞在で貸してくれるのですが、未だかつてないほど快適でした♪私たちが借りたお部屋はメインストリートまで徒歩3分、正面には美味しいパン屋さんがあり、新築ということもあってどこもかしこもピッカピカ。まるで我が家のようにくつろいで過ごすことができました。

c0149755_22434983.jpg旅を重ねていると、こうしてお部屋でゆっくり過ごすことができるアパートメントホテルは本当に休まります。お部屋でちょっとお茶が飲めたり、あまり食欲がないときも簡単に食事を済ますことができたり、ソファでくつろぎなら調べ物をしたり。。レイキャヴィーク自体があまり観光するような大きな街ではないので、今回はお部屋でゆっくり過ごせるアパートメントホテルにして良かったなぁと思いました。オーナーのご夫婦も親切で(奥様は日系アメリカ人)「パスタを茹でる大きなお鍋を借りたいんですけど」という我々のお願いにも快く応じてくださいました(^^)。


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それにしても夜の22時過ぎでもこの明るさって、すごい!ロンドンでも最近は21時頃までうっすら明るくなってはきましたが、この北欧特有の透明感のある明るさにはかないません。0時過ぎても全然明るくて「まだ17時くらい?」という感じ。時間の感覚が狂います。 この夏があるからこそ、あの暗くて長い冬が耐えられるのかなぁ。。

次の日は突風と雨の中を、大自然ウォッチングに出かけます☆

続く。
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by mihopoppo | 2009-05-27 22:59 | …アイスランド(3)