カテゴリ:…イタリア各地・2009(3)( 3 )
アルベロベッロの風景


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あの頃はまだ夏だった☆ …あっという間だなぁ!

・・・☆・・・

夏の旅行から、イタリア風景シリーズ第3弾。今日はアルベロベッロです(^^)。

んーと。アルベロベッロ(Alberobello)はイタリアのプーリア州にある世界遺産の街。場所でいうとブーツ型のイタリア半島の、ちょうど踵のところにあります。ヒールじゃなくて、踵のところ。海沿いです☆

バスで町に近づくと見えてきたのは・・・

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沢山のとんがり屋根!そう、このトゥルッリと呼ばれる特殊な住居がこのアルベロベッロ特有の世界遺産なのです。



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きのこのようににょきにょきとそびえる小さな屋根は、まるで絵本の中の世界のようです。不思議不思議、とっても不思議!アリスになった気分。


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こちらは普通の住宅街の様子。石を積み上げて作られた円錐形の屋根と、石灰の壁で出来たこのおうちは夏は涼しく冬は暖かい優れもの。なんと屋根の石の間にはつなぎがなく、石灰岩を隙間なく並べて作るのだそうです。アルベロベッロには今でもこのトゥルッリ作りの大工さんがいて、実際に修復中だったり建築中だったりするおうちがありました。受け継ぐ力ってすごいなぁ。

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この屋根を見てたらふと思い出されたのは日本の風景!そう、勘のよい皆さんはお気づきかもしれませんが、どことなく日本が誇る世界遺産の一つ、白川郷の風景に似ていませんか?? 夫と共に「ねぇねぇ、白川郷の合掌作りの家みたいだね」と言い合っていたら、なんとやっぱり、白川郷とアルベロベッロは姉妹都市なんだそうです。う~む、さすが!私が考え付く事は、他の人もいち早く考え付いていたのでした(笑)。

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メインの通りはお土産屋さんがずらりと並び、にぎやかです。お店だらけですが、中に入ってトゥルッリの構造が見れるのは興味深かったです(中は天井が高くて意外と広いのです)。 中にはこのトゥルッリを幾つもつなげて中を大改装し、内部だけ現代風の住居にしている人もいました。←今は禁止されてるらしいのですが。

そうそう、たまたま写真には写っていませんが、時折この屋根に白いペンキで幾何学模様が描かれているのを見ました。呪術的な意味合いがあるのでしょうか?ミステリアスな感じがしました。伝統とは面白いものだなぁ。


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実はこのアルベロベッロはバスツアーで来たので、短い時間しか滞在できませんでした。なのでいつものように美味しいレストランを探したり、ぶらぶら心行くまでお散歩したり出来なかったのが心残り!でも交通の便があまり良くないこの街に少しでもお邪魔できたのは、とーっても良い記念になりました(^^)。

次に来れたら、もっとゆっくりとこの街を堪能したいなぁ。
アルベロベッロよ、また会う日まで☆
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by mihopoppo | 2009-12-08 23:12 | …イタリア各地・2009(3)
ヴェネチアの風景


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水の都ヴェネチア。街全体が映画のセットのように美しいところでした。

・・・☆・・・

フィレンツェに続いてヴェネチアの風景を少しだけ記録(^^)。

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ヴェネチアは水の都。運河の街。そう聞いてはいたけど、「その意味を真に理解していなかった!」と気付いたのは実際にヴェネチアの駅に下り立ってからでした。

着いた瞬間から、その美しさと歴史ある町並み、そして何よりその水路の充実ぶりにビックリ。

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恥ずかしながら私は知らなかったのですが(無知~!)、ヴェネチアの街には車が走っていないのです。というか走れないのです。そのかわり、右側に写っている水上バスがみんなの足。

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街の中にある運河があるのではなく、運河の中に街があるのだと感じました。

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夏のハイシーズンに差し掛かっていたため、街自体はすごい人でした。こんな観光用のゴンドラも、前がつかえたりすれ違うために減速したり、ちょっと渋滞気味でした(笑)。


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う~ん、素敵だった!


さて、ヴェネチアで出会った美味しいレストランを一軒ご紹介。
ヴェネチアは観光客向けの高くていまいちなレストランもすご~く多いのでお店選びは難しいのですが(普通に美味しいお店もそこそこありますが)、今回行った『Ristorante La Bitta』はとても素敵なレストランでした。ここはシーフードが名物のヴェネチアの中では珍しい、お肉料理の専門店。こじんまりとした小さな店内に手書きのメニュー。雰囲気も良ければお料理もと~っても美味しかったです!

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これは私が頼んだラム。柔らかくてとても美味☆
Ristorante La Bittaは予約必須、キャッシュオンリーなので行かれる際はご注意くださいね(^^)。・・・あ、実はこの並びにあるシーフードのお店もとても美味しくて有名らしいのですが、私達が行ったときはお休みでした。残念。また今度行ってみたいな~。


そうそう、ヴェネチアではマーケットもおススメです!
新鮮なお魚と野菜、果物が売られる朝のマーケットは活気があってとても楽しいのです♪

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実はこの日は土砂降りだったのであんまり写真が撮れなかったのですが、お魚の充実した市場でした。

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ヴェネチアではキッチンつきのお宿に泊まっていたので、この日はイカや魚、野菜などを買って自炊をしました。新鮮で美味しくて楽しかったです♪ 旅も長くなると自炊が嬉しいのだ。



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おとぎ話のような街、ヴェネチア。今度はいつ来れるかな。
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by mihopoppo | 2009-11-28 21:54 | …イタリア各地・2009(3)
フィレンツェの風景
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フィレンツェのこの風景に、きゅっと切なくなるのはなぜだろう。

・・・☆・・・

まだ南仏旅行記が完成してませんが、この2,3日やけにフィレンツェのことを思い出すのでメモ代わりにちょっとだけ。


・・・南仏のあとのイタリア旅行は、夫の両親と合流してローマ、フィレンツェ、ヴェネチアと10日間ほどイタリアめぐりをしました。どの都市も素敵だけど、私はやっぱりフィレンツェが好き(^^)。街の大きさも、雰囲気も、芸術的でありながらどこかのんびりしてるところも妙にしっくりきます。今年は2月にも母を連れてフィレンツェを訪れていたので(そのときの旅行記はこちら!)、だいたいの地理やお店を分かっていたことも「しっくり感」の原因だったかもしれません。

でも前回は夫が一緒ではなかったため、こんなに街を綺麗に見渡せる広場があるとは知りませんでした。

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「自分の世界に入り込んで黄昏れる旅人」の図。

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ポンテ・ヴェッキオもこんなに綺麗に見られます。

このミケランジェロ広場はそのポンテ・ヴェッキオを渡ってずーっと坂を上ったところにあるのですが、どうも私はうまく説明できません(方向音痴の宿命)。知りたい方は個人的に聞いて頂ければ、夫に聞いたうえできっちりお返事出来るようにいたします(^▽^;)。ガイドブックにもきっと載ってると思うけど、えぇ、ご希望とあらば。


そうそう。夏のフィレンツェではすご~く美味しいレストランにも出会えました(これも前回は果たせなかったこと・・)。

『Trattoria Accadi』という名のその小さなレストランは、なんとオーナーシェフが日本人。そのせいか店内は日本の書が飾ってあったり、どこか親しみやすい感じがします。でも案ずることなかれ、お料理は本場のトスカーナ料理で、何を食べても本当に本当に美味しかったです!印象に残っているのはニョッキかなぁ。私は今まで「ニョッキってそんなに美味しいものじゃないな。ニョッキだったらパスタがいいな。」と思っていたのですが、ここで食べたニョッキは「これが本場のニョッキなのね!」と感動するほど美味しいものでした。もちろん他のお肉料理やパスタ、デザートも全てはずれなし☆ しかもお値段も高くない☆

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・・・と絶賛しておきながら、残念な事に前菜の写真しか残っていません。。
とにかくここはとってもおススメ、私も次回来るときはまたここでお食事したいと思います♪

◆Trattoria Accadi
Via Borgo Pinti,56/r,Firenze
055‐2478410

「・・・こんなに美味しいのになんでTripadvisorで評価が出てこないのかなぁ」と思っていたら、ニョッキを絶賛してる人たちの広場を発見しました。やっぱり美味しいんだ~(^▽^)。

とりあえずフィレンツェはこれで終わり。
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by mihopoppo | 2009-11-19 14:15 | …イタリア各地・2009(3)