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バリ島旅行記④~魅惑のケチャ鑑賞~
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日本でいう「狛犬」さん。ハイビスカスがチャーミング☆

・・・☆・・・

バリ三日目の夜、レゴン舞踊に続いて我々が観に行ったのが「ケチャ」という音楽舞踊劇(とでもいうのかな?)の公演です。この「ケチャ」、私は行くまで知らなかったのですがとても有名なんですね!とにかくすごーく面白くて私と夫は翌日も違う団体のケチャを観に行ったほど。1つ目に見たのは街の中心のパダン・トゥガル集会所で行われた「トレナ・ジェンガラ」による公演です。
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屋外の風が心地よく、開演を楽しみに待ちます。

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辺りがだんだんと夕闇に包まれるころ、中央に置かれた燭台に火が灯されました。


ケチャの魅力はなんといっても、円陣を組んで座った男性が発する「チャ」という音をベースにしたアカペラ音楽!一切楽器を使わず、ひたすら男声合唱によりリズムを奏でます。その複雑かつキレと迫力のあるケチャの音をどう表現したらいいか悩んでいたら、wikipediaにとっても上手な説明が記されてました!抜粋するとこんな感じ。

<リズムとパート>
ケチャの合唱は、端的に言えば「打楽器で表現すべきメロディのないリズム・パートを口三味線で唱える」ものである。主旋律を刻むのがタンブールと呼ばれるパートであり、これは、一人で「シリリリ・プン・プン・プン」との発声でメトロノームのように基本的な四拍子を刻み全体のリズムを保つ。さらに、プポは、一人でメロディーを歌う。そして、この二人以外の全員が、以下の4つのパートに分かれ混ざりあって座り、サルの鳴き声を模倣したピッチを持たない「チャッ」「チャッ」というような発声をする。
・プニャチャ
 四拍子の間に「チャ」という叫び声を7回入れる。
・チャク・リマ
 四拍子の中に「チャ」を5回入れる。
・チャク・ナム
 四拍子の中に「チャ」を6回入れる。
・プニャンロット
 チャク・ナムを16分の1後ろにずらして刻む。

このようにそれぞれのパートが一定のリズム・パターンを持っており、これが全体として合わさると「ケチャケチャケチャケチャ」という16ビートのリズムのように聞こえる。「ケチャ」という呼称はこれによるとされる。←※私には「チャチャチャチャチャ・・」と聞こえる。

<以上、wikipedia より抜粋>


うーん、見事な説明、さすがwiki!
このように細かい差をもうけてそれぞれのパートが違うリズムを奏でているのですが、誰かの合図で一斉に「チャチャチャ!」と揃うときがあり、この「チャチャチャ!」が非常にカッコイイのです。一糸乱れず!という感じで聴いてるこちらまでぐぐっと引き込まれます。見事。

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見事な合唱を見せる男性たち。彼らは音楽だけでなく、このように手を挙げたり体をゆすったり、立ち上がってフォーメーションを組んだり、舞台演出の役割も担うのです!「ただでさえ長時間の『チャ!チャ!』の発声は疲れるだろうに、フリもあるんだ!」とか、「ずーっと一人で『プーン、プーン、プーン』とリズムを刻み続けるのは大変だろうな・・」とか余計な心配をするワタシ。しかし次第にそんな雑念をも忘れさせる見事な唱和、ケチャのリズムに飲み込まれていきます。16ビートの心地よいリズム。うーむ、見事。

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ふと気付くと後ろから踊り手が登場してました。ケチャで上演されるのは「ラーマーヤナ」というヒンドゥー教の神話と伝説をベースにした物語。ざっくり言うと「囚われの王女様を救出に行くラーマ王子の物語」。物語を伝えるため、ゆっくりゆっくり丁寧に踊られます。

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決して広くはない円陣の中を、火を囲んで踊る様子はとても優雅です。

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物語はあらかじめ少し予習しておくとより楽しめます。「あ、あれが蛇を表してるんだ!」など理解も深まるし、「なぜここで突然サルが?」など余計な疑問を持つこともなくなります(笑)

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はるか昔から、踊りは「トランス状態になり神と交信するための宗教的儀式であった」いうのはよく聞く話ですが、こうして火を眺めながらケチャの合唱を聞いてると本当に意識がとびそうになります。なんか違う世界にふわっと引き込まれていくような妖しげな、神聖な感覚です。そして大満足のうちにケチャ終了!

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だいたいケチャの後には「トランスダンス」などがセットになっているようです。この炎くすぶるココナッツの皮の山を、裸足の男性が何度も蹴散らしながら歩くというのはケチャと並ぶもう一つの見どころらしいです。確かに熱そうだし、最前列の人はココナッツが飛んでくるのでちょっと危ないかも(笑)。最前列でご覧になる場合はどうぞ足元ご注意ください☆

ケチャがあまりに面白かったので、夫と私は次の日の夜も別の「Desa Adat Sambahan」による公演を見に行ってしまいました。こちらは最初に見たトレナ・ジェンガラの公演よりも男性陣の平均年齢が低めでより迫力がある感じ!しかもよりパフォーマンス要素が強く、演出も分かりやすくなってました。内容が一緒でも各団体によって細かな演出が違うので、色々と見比べると面白いかもしれません。

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Desa Adat Sambahanの公演では最後に写真撮影のサービスも。
また次にバリに来たら見たいな~・・と思ってたら、どうやら日本でも毎年『ケチャ祭』が新宿で開催されているんですって!!皆さんご存知なのでしょうか、もしや東京人の常識?芸能山城組が上演しているそうです。今年の夏は要チェックです!

つづく。
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by mihopoppo | 2010-01-30 14:30 | …バリ島(11)
バリ島旅行記③~雨そして地元料理~
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蓮は仏教だけでなく、ヒンドゥー教でも大切な花なんだそうです。

・・・☆・・・

【Day 3: Jan. 9th, 2010】

南仏旅行記よりもテンポよく(笑)、バリ島3日目に突入です☆

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この日もゆっくりめに8:30起床。
今回の旅ではウブドで3日間とったおかげで、ゆったりと時間を過ごせました。やっぱり睡眠は大事だねぇ。おかげでとっても元気です!

今日の朝食はたっぷりフルーツサラダ(ヨーグルト&ハチミツ添え)にバナナパンケーキ。バリでいう「パンケーキ」はガレットタイプのもので代表的なメニューみたいです。夫は朝からミー・ゴレン(焼きそば)を食べていました(^^)。

さて、この日は曇りがちでちょっと雲行きが怪しかったけど、自転車を借りてウブドの南東にあるGoa Gajah(ゴア・ガジャ)というヒンドゥー教の寺院遺跡を訪れることにしました。距離感のまるでないわたし、この洞窟遺跡がすぐそこにあると思って「自転車、自転車♪」と喜んでいたのは今から思うと「無知ゆえの無邪気」!

・・・結果からいうと、ゴア・ガジャに行くのに自転車はおすすめ致しませぬ!!徒歩も×。バイク◎、車チャーター◎、です。なぜかというと、ゴア・ガジャに至るまでの道のりは5キロ。しかもすごーーく交通量の多い道が続き、車やらバイクやらトラックやらが結構なスピードで走ってゆきます。走り始めて5分で身の危険を感じた私、夫に「危ないよー!もう自転車押して歩こうよ!」と叫びました。「大丈夫だって!俺がちゃんと見てるから!」と叫び返す夫。。(*・ε・*)。。私にとって夫は世界で一番信頼している人であり、彼の「大丈夫」にはいつも千人力の安心感があるのですが、この日だけは自分の直感が正しいような。。ゆえに「自分の命は自分で守らねばっ!」と必死で抵抗。そうこうしてるうちに雨が降り出し、あっという間にスコールのような大雨になりました!仕方なく木彫り屋さんの軒先で雨宿りしつつ「もう自転車に乗らない」「大丈夫だって」「何かあったらどうすんの」「大丈夫だって」「大丈夫じゃないよ(`ε´)」「・・・」と押し問答(ムード険悪気味)。

一向に降りやまない雨の中レインコートを着込み、雨足が弱まったころを見計らって再出発!もちろん押し問答は続行・・・かと思いきや、夫の自転車のペダルが一本もげ落ちるというアクシデントが重なり、我々は否応なしに自転車を押して歩くことになったのでした(笑)。予期せぬ事態により一件落着?そうしてゴア・ガジャに無事辿り着きました。

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11世紀ごろの古代洞窟遺跡「ゴア・ガジャ」。「象の洞窟」という名のこの遺跡はまだまだ謎に包まれた部分が多く、この彫刻の意味もまだはっきりとは判明していないのだそうです。洞窟の中にはヒンドゥー教の3大神のリンガ(←男性の象徴)が祀ってあります。

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女神たちの像が並ぶ沐浴場。
ゴア・ガジャ自体はそんなに広いところではないので、ひっそりとこれらを鑑賞して終了。再び自転車を押しながらウブドへと戻ります。

手押し自転車と共に歩む5キロの道のり。乗らなくていいのは嬉しいけど、手押しで5キロは結構つらい。「なぜ我が家の旅はいつも一抹のスパルタ的要素(体育会系的要素)を含むのだろうか」とささやかな疑問を胸に歩みをすすめます。
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頭の中は「巨人の星」が流れてました。
しかし無事ウブドに帰還。自転車屋さんに「すぐにペダルもげました」と言って一台分のレンタル料金を返却してもらい、自転車の旅は終了したのでありました☆

ホテルに戻ってシャワーを浴びたら昼食へ。この日は「Warung ny Dana」という地元の人が行く人気のWarung(お食事処)へ行くことになりました。

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うーむ、いかにも地元感あふれるお店構え!かつての私だったらここで怯んでいただろうなぁ(笑)。

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そして「Nasi(=お米) Campur=(混ぜる)」という名前の由来に納得のワンプレート!きっと観光客向けではなく、家庭で作られるナシチャンプルはこんな感じなんだろうな~。味がしっかりしていて美味しかったです(特に空芯菜の炒めたのが美味)!そして驚きの安さ。だいたい120円くらいだったかな?辛さもしっかりですが、家庭的なお味がしました♪ パクパクと食べる私を見て「こんなキタナイ棚の横でも食べれるようになったなんて、ミホも成長したもんだ」と夫。・・・そうだねぇ。たしかに我々のテーブルの横には倉庫とも物置ともつかぬ汚い棚があり、そこにはトウガラシやらいつのものだか分からないご飯やらが置いて(干して?)あったのですが、不思議と気になりませんでした。「・・・思うにモロッコが私を変えたよヽ(´▽`)/。モロッコは汚くなかったけど、なんというか、価値観を覆す不思議な荒療治的魅力を持っていたもんね。旅行の力ってすごいね」とナシチャンプルをぱくつきながら心の中でそんなことを思ってました。美味しいことはいいことだ☆ 特に一緒に食べる人がいるとね(^^)。

えーっと、この後はスーパーに行ったりなんだりしてたのですが、この日は夕方にもう一つ有名なWarungに行ってきたのでそちらのことも書いておこうと思います。そこは「Dewa Warung」というお店。屋台からはじまり、そのあまりの美味しさにお店へと発展したほどの評判だったそうです。

気になるお店はこんな感じ。

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お昼に続き思わず「え、ここ?」と聞いてしまったほどカジュアルなお店構えです(笑)。

しーかーしー。
ここはウブドで一番美味しく、安く、魅力的かつひっきりなしにお客が訪れる名店だったのです!
お値段も格安で、とっても美味しいミックスフルーツジュース(都内のジューススタンドで飲んだら500円以上しそうなもの)が約50円!バリはこのフルーツジュースが美味しくてビタミン不足なんて起こりようがないほど。それがこんなお値段で心おきなく飲めるなんて、果物好きには天国のようでした♪

お料理もすごーく美味しかったです!
しかも「味の素」が大量消費されるインドネシアにおいて「MSG(化学調味料)不使用!」を掲げているその心意気に感動。

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ここで食べたミー・ゴレンは旅の中でも一番美味しいミー・ゴレンだったし、スープ類は最高に美味しく、パイナップルパンケーキの美味しさといったら感激するほど。ガドガドというのはキャベツやもやしなどの温野菜にピーナッツソースをかけて食べる温野菜サラダのようなお料理ですが、これもヘルシーで美味しかったです☆ メニューの下にも「NO MSG」と書いてあってそのこだわりを感じました。

あ~美味しかった☆ どうもご馳走さまでした!

えーと。

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今日通りかかったウブドの街角。

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そして偶然通りかかったお祭りの列。バリの人はみんな頭にひょい、と物を載せて上手に歩きます。安定感抜群で落ちる気配全くなし!中にはお供え物をのせたダイニングテーブルごと頭に載せる女性もいて、ただただ感心しました。


・・・とちょっと外れたことを書いてしまいました。んーと、この日の夜は魅惑のケチャダンスを見に行ったのですが、それについては長くなるのでまた改めて☆

まだまだ続く。


Dewa Warung
Jl.ゴータマをJl.デウィシタから北上・右側
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by mihopoppo | 2010-01-25 23:20 | …バリ島(11)
バリ島旅行記②~ウブドの田園散策~

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バリのお米作りに大活躍するのはアヒルさん。アヒル農法です。

・・・☆・・・

長くなってしまった。

【Day 2: Jan. 8th, 2010】

バリ到着翌日、朝8:30に起床。ぐっすり寝たおかげで結構元気に起きられました。

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たっぷりのフルーツから始まる朝食。雨季は果物が美味しい季節だそうですが、1月はまだ雨季の入り口なのでピークではなかったかな?それでもスイカやパパイヤはとても甘くて幸せな気分になりました。

さて、朝食でエネルギーチャージしたらいざ出発!ウブド散策の始まりです。

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バリ島内陸に位置するウブドの街はとても穏やかで、ゆるゆるとした雰囲気が漂います。肩の力が抜けて思わず「はぁ~(*´∇`*)」と深呼吸してしまう感じ。街も清潔で、あちこちにオシャレなお店や雑貨屋さんが並ぶ通りもあれば突然寺院や市場が出現したりして、歩いているだけでウキウキ楽しい気分♪ そして写真のように、サークルKはいたるところにあります(ある意味、便利ですけど)。

c0149755_9304710.jpg町を歩いていてすぐに気付いたのが、各家やお店の前に必ず置かれているこの小さなお供え物。そういえばホテルのお部屋の前にも、車の中にも、交差点の角にも置かれています。草花や小さなお菓子、お米などが盛り付けられたこのお供え物は、毎朝ヒンドゥー教の神に捧げられるものだそうです。とても敬虔なバリの人々の信仰心が伝わってきました。


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小一時間ほど街の市場をのぞいたり、カフェで冷たいものを飲んだりして向かったのは田園の中の散歩道。路地を抜けててくてくと歩きます。(←・・・どこをどうてくてく歩いたのかよく分からないため、なんとなく「路地」という言葉でお茶を濁す。今地図を見たとこによると、ジャラン・ラヤ・ウブドを西へ行くらしい)。しばらく歩くと視界が開け・・・

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こんな田園風景が広がりました。

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緑豊かなライスフィールドの散策、いざ開始☆
ちなみにこの写真を見た母は「なんか妊婦さんみたいね」と言いましたが、今のとこ妊婦ではありませんよ、念のため!もう一つちなみにあちこちの旅行でよく着てるこの青いトップスは、パキスタン赴任時代のアネからお土産でいただいたもの。腕が隠れて風通しもよくて、暑い国に行くときは重宝しています。1月のバリもとーっても暑く、曇りの日の方がホッとするほどでした。

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それにしても今回訪れるまで、バリがこんなに「コメどころ」だなんて知らなかったなぁ。バリのおコメ作りは三期作、一年中お米を作っているそうです。なので「ある畑では稲刈りをしているが、あちらの畑では緑の稲が成育中で、こちらの畑では苗を植えたばかり」という光景が見られます。日本みたいに一年に一度、という風景に慣れている身にはなかなか新鮮な驚きです。

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そして冒頭でも触れたアヒルさんたち。彼らは「アヒル飼い」のおじさんたちがきちんと監督していています。後日、偶然刈り入れの様子を見る機会があったのですが、そこでのおじさんたちの見事な「アヒル追い」の技術についてはまた改めて記載したいと思います☆

さて、バリの田園風景は南の楽園とアジアンな雰囲気が入り混じって私には初めて見る景色。歩いていると、たまにすれ違う村の人が「Coconut? Drink?」と声をかけてきます(必ず、である)。夫に「あとでお金をとられるんだよねー?」と聞くと「そりゃ取られるさ。当り前でしょ。」との返事。・・・ふーむ、分かっちゃいるけどやっぱりそうなのか。まるまるの善意を信じてはいけないのか。。


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だったらいっそ、こういう風に言ってくれた方が分かりやすいのになぁ!傑作看板でした。


c0149755_9165028.jpgかなり歩いたところでお目当てのレストラン、「Sari Organic」に到着!ここは我々の愛する旅行サイトtriadvisorでもウブド第2位のレストラン。田園に囲まれた風景を満喫しながらベジタリアンのお食事をすることができます(でもお肉もある)。住所は「800m down the Abangan/Water Way」とざっくりしていますが、この散歩道沿いにあるので有名です。


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私はナシ・チャンプル(ご飯といろいろなおかずがワンプレートに盛られているインドネシア料理。必ずテンペも乗っている。)を、夫はミー・ゴレン(インドネシア風焼きそば)を。ヘルシーで美味しく、フルーツ・ジュースも美味!旅行全体を通じてインドネシア料理は我々の中では大ヒットでした。ジャワの方に行くとまた味が違ってくるらしいのですが、バリは何を食べても美味しかったなぁ。

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Sari Organicから見える風景。雨が降りだす5分前。こちらの雨は割と短時間でやむので(たまに1日中降ることもありますが)お食事しながら雨宿り。

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雨が小ぶりになったところで再出発。ウブドへと戻ります。

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稲穂に馴染みがあるからでしょうか、ここには初めて来たのにどこか懐かしく、バリの自然の豊かさを感じた素敵な散策コースでした。村の皆さま、どうもお邪魔いたしました。ありがとう。

ウブドに戻った後はKakiang Cafeという日本人の方が経営するカフェで一休み(このカフェについてはまた改めて)。美味しい日本風ケーキでエネルギーを補充してからホテルに戻り、お風呂に入ってほくほくと休憩。雨が強まるものの、テラスから一面に広がる稲穂を眺めてのんびりほんわか過ごしました。

夜は楽しみにしていたバリ舞踊へレッツ・ゴー☆
 
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ウブドはインドネシアだけでなく、世界中からバリの芸術を学ぶために人が集まる芸術の街。毎日どこかしらで幾つもの団体がバリ舞踊の公演を行っています。この日に我々が行ったのは有名なTirta Sari楽団の公演で、レゴンダンスやバロンダンスを鑑賞してきました。写真は観客一人一人に配られたプルメリアの花。耳もとにさすと、甘い香りがふわんと漂い夢心地。


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華やか!手の動きや目の動きの繊細さ、そしてその中腰&S字姿勢を保つための努力やこれいかに、と感心。

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華やか!・・・でも踊りの内容はちょっと忘れてしまいました。少し眠かったような記憶あり。

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歌舞伎の女形のよう。クロンポンという楽器を演奏しながらの踊りです。

他にも2つ、計5種類の踊りを見せてくれました。素晴らしきなり伝統舞踊。
夕飯を食べてからホテルに戻ったのは22時すぎ。

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長いけどとてもとても充実した一日でした。

次の日は土砂降りのなか訪れたゴア・ガジャ、地元グルメ満喫、魅惑のケチャ鑑賞と続きます。

この調子でまだまだつづく。
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by mihopoppo | 2010-01-20 10:09 | …バリ島(11)
バリ島旅行記①~バリ到着~
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バリ島旅行記はじまりはじまり~☆
写真はウブド、蓮の花咲く池にて。

・・・☆・・・

【Day 1: Jan. 7th, 2010】

さて、今年度初旅行はバリ島へ!朝6時に起きて11時のフライトで向かいます。バリはずっと行ってみたかったのでとても楽しみでしたが、二日前に怪我をした母のことが心配で後ろ髪をひかれる気持でした。それでも時は迫り、いざバリ島へ出発です!

今回搭乗したインドネシアのガルーダ便は(行く前は若干の不安を覚えたものの)殊のほか快適でした。毛布もしっかりしてるし、飲み物もこまめにくれるし、バニラアイスもくれたし。。(^^)。疲れていたのか7時間半のフライトをほとんど寝続けて、あっという間にデンパサール空港に到着です。「おぉ、憧れのバリよ!」とわくわくしながら降り立ちました(ちなみにこのフライト中の睡眠のおかげで、数日前から出現していた喋るのも食べるのも苦痛だった舌の痛みがすっかり回復!わ~い、睡眠偉大なり!)。

さて、到着したバリは雨上がり。もわ~んとした湿度のある空気が優しく顔を包みます。今回は航空券とホテルを旅行会社を通じてとったので、空港まで担当のガイドさんがお迎えに来てくれていました。とても日本語の堪能なガイドさんで、内陸の街ウブドまでの45分間の間インドネシアやバリのことをたくさん教えてくれました。インドネシアの人口は世界で4番目に多いこと(1位~3位はインド、中国、アメリカ)、インドネシア全体ではイスラム教徒が多いがバリ島ではヒンドゥー教徒が90%を占めること、バリ暦のこと、お正月の行事、ウブドとレギャンでの注意事項などなど。。

一方で私が気付いたのは、バリではサークルKが異様に多いこと(バリのコンビニ業界をほぼ独占状態)、そしてなぜかどこまで行っても道が真っ暗。。 するとガイドさんが私の疑問に気付いたかのように「今日は停電しています。バリはよく停電するんですけど(←電気はジャワ島から買っているらしい)、ホテルは自分の電源を持っているのでダイジョブ。」と教えてくれました。ほー、なるほど。停電だったのか、と納得。

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というわけでウブドの第一印象は「とにかく真っ暗」(笑)。
こんな素敵な街だとわかったのは翌日以降のことでした☆

さて、そんな真っ暗な中を走ってたどり着いたのが宿泊先の『Green Field Bungalows』です。今回の旅は出発3週間前に正式決定したので(夫が休めるかどうか、それまで不確定だったのです)、当初希望していたホテルはどこも満室。そこで夫が手を尽くして探し出したのがここだったのですが、結果は◎!とても素敵なところでした。

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Green Field という名前の由来は読んで字の如く、緑の水田に囲まれた中にあるバンガローだから。

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玄関からもお部屋のテラスからも、豊かに実った広い水田が見えました。お部屋もとても清潔で広々としており、スタッフの方の温かい対応、市内の送迎サービス、そしてのどかで緑豊かな環境、と言うことなしのお宿でした☆ えーっと、お部屋の写真も撮ったのですが、まだパソコンに落としてないため後日追加したいと思います。


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この日は疲れていたためここのレストランで夕食を済ませのですが、これが予想外に美味しくて嬉しい驚きでした。だいたいホテルのレストランというと「美味しくないか、美味しくても高いかのどちらか」という印象ですけど、ここは街なかの観光客向けレストランと比較してもそう高くはなく、しかも美味しくてホッと癒されるお味(^^)。私はこれまであまり食べたことがなかったけどインドネシア料理って野菜がたっぷりで美味しい~♪ これから先、夫と私はインドネシア料理ばかり食べ続けることになりますがひたすら美味であったことを強調しておきたいと思います(笑)。

食後はお部屋に帰ってのんびり。温かい空気と清潔なお部屋。たとえヤモリがお部屋に紛れ込んでいたとしても(実際いたんだけど)、不思議なことに全く気にならないわ~♪と、早くもバリのゆるゆる大らかな空気に神経を緩ませながらこの日は就寝。翌日から美しい自然に囲まれたウブドを歩きまわることになるのですが、続きはまた次の日記にて☆

次回はライスフィールドの散歩道。

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美しい花と緑に囲まれたウブドの様子をご紹介していきたいと思います☆

続く。

お部屋の写真、アップしました!
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by mihopoppo | 2010-01-16 23:59 | …バリ島(11)
バリ島より帰還!
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のんびりゆるゆる、ウブドの街角より。

・・・☆・・・

8日間のバリ旅行から無事に戻ってまいりました!

今回訪れたのは美しい田園風景が広がる芸術の街ウブド、バリ島最大の繁華街といわれるレギャンおよびクタ、そしてお隣ジャワ島のボロブドゥール遺跡などなど。さまざまな文化と三大宗教が入り混じるインドネシアの魅力(そして奥深さ)をほんの一部ではありますが満喫してきました。お天気も雨季の割にはそう降られず、とても幸運な旅となりました。

とにかく二人で元気に戻ってこれて良かったです(^^)。
(そして母も順調に回復中!ご心配くださった方々ありがとうございました!)

落ち着いたらまた少しずつ旅行記をアップしていきたいと思いま~す。
今度は南仏旅行記ほど長引かせず、さくさく書き進めるつもりです☆
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by mihopoppo | 2010-01-15 18:08 | …バリ島(11)
何はともあれ行ってきます to Bali !

久しぶりにこのセリフを口にする気がしますが・・・

「旅行に行ってきます!」 (^^)。

行先はバリ島です。

バリは雨季。・・・でもいいのです!
ビーチ・アクティビティにほとんど興味がない私の関心は村歩き、お散歩、ダンス見学、そしてボロブドゥール遺跡などなど。う~ん、楽しみ。

忘れ物はないだろうか。ちょっと不安。。

今回はなんだかめまぐるしい出発となりました。

というのも昨夜、実家の母が自宅の階段を踏み外して顔面から落下!鼻の骨と足の指の骨を折る怪我をしたのです。なので昨夜は急遽実家に戻り、今日は母に付き添い病院へ。午後には神戸から駆けつけた父にバトンタッチし、兄夫婦や(沢山のお料理を持ってとんできてくれたアネに大感謝!)ご近所の方、親戚のおばちゃまなどに後を託して帰ってきたというわけです。

なのでちょっと後ろ髪をひかれながらの出発です。

お父さん、お兄ちゃん、レイちゃん、後をよろしくお願いしますー。

お母さん、帰ってくるまで達者でいてくれろー。

何はともあれ、行ってまいります!

みなさん、階段には気をつけましょうね☆
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by mihopoppo | 2010-01-06 23:33 | ◆東京日々雑感(67)
2010年!
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お正月の写真が手元にないので、とりあえず「らしい」写真をにわか仕立て。

・・・☆・・・

ちょっと遅くなりましたが、明けましておめでとうございます!

皆さまよいお正月でしたでしょうか?
私は双方の実家でのんびりのびのびさせていただきました。ありがたや。

今年の抱負。

まず「健康!」。
元気でなくては何も出来ないと昨年実感しました。運動も含め、頑張る。

そして「楽志」。
自分の目指す方向へ、楽しみながらコツコツと進んでいきたいと思います。

そして今年もたくさんの本を読むこと。ほとんど読書日記をつけられませんでしたが、去年はかなりの読書をしました。帰国後の半年だけで30冊以上読んだと思う。自分の感性を研ぎ澄ませて、たくさんの本を読んでいきたいなぁ。

それからそれから、欲張りな私はいろいろな希望を持つけど、とりあえずもう少ししたら旅行に行ってきます!というわけで年明けから結構バタバタです(^^;)。

こんな私とこのブログを今年もどうぞよろしくお願いいたします☆

2010年が皆様にとって幸せな一年でありますように。
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by mihopoppo | 2010-01-04 16:10 | ◆東京日々雑感(67)