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アルベロベッロの風景


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あの頃はまだ夏だった☆ …あっという間だなぁ!

・・・☆・・・

夏の旅行から、イタリア風景シリーズ第3弾。今日はアルベロベッロです(^^)。

んーと。アルベロベッロ(Alberobello)はイタリアのプーリア州にある世界遺産の街。場所でいうとブーツ型のイタリア半島の、ちょうど踵のところにあります。ヒールじゃなくて、踵のところ。海沿いです☆

バスで町に近づくと見えてきたのは・・・

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沢山のとんがり屋根!そう、このトゥルッリと呼ばれる特殊な住居がこのアルベロベッロ特有の世界遺産なのです。



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きのこのようににょきにょきとそびえる小さな屋根は、まるで絵本の中の世界のようです。不思議不思議、とっても不思議!アリスになった気分。


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こちらは普通の住宅街の様子。石を積み上げて作られた円錐形の屋根と、石灰の壁で出来たこのおうちは夏は涼しく冬は暖かい優れもの。なんと屋根の石の間にはつなぎがなく、石灰岩を隙間なく並べて作るのだそうです。アルベロベッロには今でもこのトゥルッリ作りの大工さんがいて、実際に修復中だったり建築中だったりするおうちがありました。受け継ぐ力ってすごいなぁ。

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この屋根を見てたらふと思い出されたのは日本の風景!そう、勘のよい皆さんはお気づきかもしれませんが、どことなく日本が誇る世界遺産の一つ、白川郷の風景に似ていませんか?? 夫と共に「ねぇねぇ、白川郷の合掌作りの家みたいだね」と言い合っていたら、なんとやっぱり、白川郷とアルベロベッロは姉妹都市なんだそうです。う~む、さすが!私が考え付く事は、他の人もいち早く考え付いていたのでした(笑)。

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メインの通りはお土産屋さんがずらりと並び、にぎやかです。お店だらけですが、中に入ってトゥルッリの構造が見れるのは興味深かったです(中は天井が高くて意外と広いのです)。 中にはこのトゥルッリを幾つもつなげて中を大改装し、内部だけ現代風の住居にしている人もいました。←今は禁止されてるらしいのですが。

そうそう、たまたま写真には写っていませんが、時折この屋根に白いペンキで幾何学模様が描かれているのを見ました。呪術的な意味合いがあるのでしょうか?ミステリアスな感じがしました。伝統とは面白いものだなぁ。


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実はこのアルベロベッロはバスツアーで来たので、短い時間しか滞在できませんでした。なのでいつものように美味しいレストランを探したり、ぶらぶら心行くまでお散歩したり出来なかったのが心残り!でも交通の便があまり良くないこの街に少しでもお邪魔できたのは、とーっても良い記念になりました(^^)。

次に来れたら、もっとゆっくりとこの街を堪能したいなぁ。
アルベロベッロよ、また会う日まで☆
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by mihopoppo | 2009-12-08 23:12 | …イタリア各地・2009(3)
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