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ヨルダン・シリア旅行記①~遥かなるアンマン~
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ヨルダンの首都、アンマン。縦30m×横60mの大きな国旗がどこからでも見えます。

・・・☆・・・

毎日寒い日が続きますが、皆さまお元気でしょうか(^^)? やっと生活が落ち着いてきたので、今日からちょこっとずつ旅行記を始めたいと思います!目標は3月末終了。終わるかな~(笑)。ではでは、初日は軽めに。始まり始まり~。

【Day 1: Dec. 30, 2010 】

街が年末モード一色になりつつある中、出発日がやってきました。直前までインターン生活でバタバタしてたため大掃除らしきことも出来ず、にわか掃除と荷造りだけして出発です。初の中東、高鳴る鼓動(と不安と緊張・笑)。「家に戻るのは10日後!」と気合を入れて戸締りをし、重いバックパックを背に、小さなリュックを手でもって成田に向かいました。ちなみにバックパッカースタイルの夫婦は、東京ではあまり見かけません(笑)。すれ違うのはみんな綺麗な格好をしてスーツケースを引っ張るご夫婦ばかり・・・。しかし「両手があくってのが大切なのさ」とあまり気にならないワタシ、随分オットのスタイルに染まったものです(^^)。慣れとはかくの如し!

さ、そんなこんなで20:50成田発、エティハド航空に乗り込んでいざ離陸です!

ヨルダンの首都アンマンまでは直行便がないので、アブダビ(UAE)乗換となります。なのでまずはアブダビまで、12時間。・・・エティハド航空はとてもよい飛行機だし、映画の種類も豊富だし(日本でいう最新作もある)、サービスも良いのですが、なぜかこの成田―アブダビ間の飛行機はちょっと座席が狭いような・・・。この後で乗ったアブダビ‐アンマン間の方がもうちょっと座席が広かったような・・・(気のせい?)。なので若干寝るのに苦労しましたが、何はともあれ12時間の長きフライトの末に無事にアブダビに到着!日付は既に12月31日、大みそかです。

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さすがアブダビ、空港はとても広く、近代的。ゲート間の距離も長いので要注意☆

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次の便までしばらくカフェで休憩。Costa の横に書かれたアラビア文字に「あぁ、中東に来たんだなぁ」と実感しました。

アブダビからアンマンまでは3時間半。・・・遥かなるアンマン、遠かった。空港のイミグレーションを出たときは「やっと着いたぁ」と安堵のため息が出てしまいました。あ、ちなみに空港でヨルダンのビザを取ろうと思ってたのですが、日本人はビザ不要だそうです(2010年12月現在)。

・・・さて、本来ならタクシーでアンマン市内のホテルに向かうはずでしたが、実はこの日だけはドライバーさんがお迎えに来てくれることになっていました。オットのロンドン時代の同僚(通称モハさん、ヨルダン人)がたまたまクリスマス休暇でご実家に帰省されていたらしく、「アンマンに行くよ」と連絡してみたところ「じゃぁドライバーを行かせるよ」とご親切にオファーして下さったのだそうです。なんてありがたい!・・・でもドライバーさんをよこしてくれるなんて、モハさんはもしや良家の子女だったのだろうか?確かにロンドンでうちにお招きしたとき、とても育ちの良さそうな印象を受けたのだけど。。そんな方に、私はインゲンの胡麻和えとか食べさせてしまったのだろうか。。何はともあれ、お迎えに来てくださったベンツに乗り込みホテルまで送って頂きました。

「ホテルでしばらく休憩するといいよ。また14時過ぎにドライバーをホテルまで迎えに行かせるから。」と電話越しのモハさん。ちょっとお腹が空いたオットとワタシ、ホテルでシャワーを浴び、くつろいだ後、近くまでお昼御飯を食べに出かけました。近所のマーケットをぶらぶら歩き、適当にその通りにあった小さな食堂へ。地元のおじさん達がガヤガヤ入っていく、下町っぽい雰囲気の食堂です。

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そこで頂いたのがこちらの典型的なアラビアン定食(記念すべき中東初食事)!手前から①野菜のスープ(トマトベース )②ライス(バターライスっぽい、ほのかな塩味が美味しい) ③トマトときゅうり、パセリのサラダ(この地域では頻出)、そして骨付きチキン(これも頻出) ④ピクルス(美味!)⑤ホブスと呼ばれる平たいパン(やはり頻出。どこに行っても何を食べても無料でついてきます)。 これでしめて2.5JD (1JD=約1.40USD=だいたい120円くらい・・・なので、300円くらい!)。これが何だかすごく美味しくて、パクパクと頂いてしまいました☆ 中東のお料理は割と塩がしっかり利いてるのでしょっぱいときもありますが、基本的にシンプルで野菜たっぷり、素朴で美味しいです。初ランチで地元っぽいのもを食べられて(しかも美味しくて)大満足のアジア人夫婦なのでありました。

さて、その後は再びドライバーさんと落ち合って、行き先もよく分からぬまま車は高級住宅街へ・・・と思ったら、車はその一画の大きなお家の前で停車。「もしや!」と思いましたが、大みそかだというのにご自宅にお招き頂いてしまったのです。ひゃぁ~、申し訳ないやら嬉しいやら。久々に会ったモハさんは相変わらずのステキな方で、オットと私をとても温かく迎え入れてくれました。

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一歩お邪魔したとたん、その美しい応接間にうっとり(そう、これは客人用の応接間)!通されたお部屋はとても広く、美しい調度品がアレンジされたこのテーブル&ソファセットが3セット並ぶほどのスペースです。壁には美しいタペストリー、沢山のお写真。奥には客人用のダイニングスペース(そう、あくまでも客人用)。そこで「遅い昼食に」(中東ではランチタイムが14時~15時なのも普通らしい)、と美味しいお昼をご馳走になってしまいました。・・・勿論、さっきお昼食べたなんてことは「無かったこと」に。私もオットも限界まで頂きました(笑)。お腹いっぱ~い!どうもご馳走様でした!

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食後に頂いたアラビア菓子。細いパリパリの生地に巻かれたのはピスタチオ。この一口が、この後の私をArabic Sweetsのトリコと化したのです・・・笑。カロリー高いんだろうけど、すご~く美味しくてはまりました、アラビア菓子!

お食事後は再びこの応接間で色々なお話を。モハさんの近況、ヨルダンの政治、経済、司法、法曹界事情、そしてモハさんのお父様のことまで(お父様は要人でいらっしゃいました!やはりモハさんは良家のご子息だったのでございます・笑)色々とお話をして楽しい時間を過ごさせて頂きました。モハさん、ありがとう。大みそかにお時間をとっておもてなししてくれたモハさんに感謝感謝☆ 夕方17時ごろ、おいとましました。

本当は新年のカウントダウンをするためのお店もモハさんが押さえておいて下さってたのですが、ホテルに戻ったオットとワタシ、完全に時差にノックアウト!泥のように眠りこんでしまい、結局夜は外出できずでした(お腹もいっぱいだったし)。というわけで、2011年は二人でくぅくぅ眠りながら迎えたのでした☆ 

このように、到着日は友人モハさんのご厚意と満腹感に満たされながら無事終了!

翌日から魅惑の中東旅行が始まります☆





おまけ:アンマンのホテルについて☆

さて、今回アンマンで泊まったホテルはToledo Amman Hotel。Tripadvisor7位のお宿です。私たちはアンマン到着日・ペトラからアンマンに戻った日・ダマスカスから戻った日、と合計3泊のアンマン宿泊は全てこのホテルにお世話になりました。

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う~んと、ホテルのロビーはこんな感じ。

このホテルは結果的にいうと、私たちにはとても良かったです(^^)。
かなり年季の入った古いホテルではありますが、現在内装リフォーム中。古い割にとても綺麗にメンテナンスされてるなぁ、という印象でした。ここはとにかくお部屋がすご~~く広いのと、ベッドが広くて清潔なのがかなりポイント高し。もちろん古いホテルなので水回りなどは相応の劣化が見られますが、まぁ気にならない程度。

そしてお部屋に湯沸かしケトルがついてるのも、ティーセットがついてるのも、コンセントがアダプター付きになってるのも◎!旅行中、お部屋でお茶が飲めるのはとっても安らぐのです。スタッフの方もフロントの方からドアマンの方、レストランのイケメンウェイターまで全て感じが良く、居心地◎。朝食&夕食バフェも充実していてとても癒されました。他にはそうですねぇ、セルビス(乗合タクシー)もこのすぐ近くから発着なので、移動にも便利でした!

デメリットを挙げるとすれば、ダウンタウンまで遠いのでアンマンの街自体を楽しみたい方にはちょっと不便かもしれません。周りには特に何もないし。あと、やはり一流どころのホテルのように「ぴっかぴか☆」ってことはないし、窓からの眺めも何もありません。そういうところでluxuryを求める方には不向きかなー。

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でもお部屋にはお水と美味しいお菓子がついていました☆ あな、嬉しや♪
いいお宿でくつろげるのは大切なこと。Toledo Hotel, 予想以上にくつろげました。ありがたや。
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by mihopoppo | 2011-01-14 23:47 | …ヨルダン・シリア(19)
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