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ヨルダン・シリア旅行記②~アンマン城、そして死海へ~
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推定年齢、約1800歳のヘラクレス神殿跡。高台でずっとアンマンを見守っています。

・・・☆・・・

【Day 3: January 1st--New Year's Day!--2011】

目覚めると既に新年。オットと二人でだいたい同じ時間に目覚め(6時前だったかな?)、「明けましておめでとう」のご挨拶。前の晩しっかり寝たおかげで二人ともスッキリ起床できました。朝ご飯のバフェは煮込み野菜やハンモス(ひよこ豆のペースト)、ファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)など朝からアラブ料理をしっかり食べてパワーチャージ☆ ・・・えーっと、この旅行中は延々とパワーチャージをし続け、目に見えてぷくぷくと肥えていくことになるのですがこの時はまだ知る由もありません(笑)。ちなみに私もオットも帰国したら元に戻りました。食生活の影響ってすごい(´∀`)。

この日はお昼にチェックアウト後、死海に向かう予定です。それまで時間があるのでぶらぶら歩いてアンマンの城塞を見に行くことにしました。私たちの宿泊してたホテルからは徒歩で20分ほど、雨上がりの水たまりをよけながらお散歩開始です(アンマンの街は非常に高低差が大きく、地図で見て近そうでも実際にはすごい坂道がそびえていたりします。歩く際はそのあたりの地形がどうなってるかにも注意すると良いかもしれません)。この日は元旦、「お正月」なので街は静かなのかな・・?と思いましたが、普通に商店のおじさんたちはお仕事してました。そうそう、中東は週末のお休みというのは金曜日なんですって。学校も金曜がお休みらしい。ところ変われば「週末」の概念も変わるんですね(^^)。

さて、少々迷ったり道を聞いたりしながら辿り着いたシタデル(城塞)。

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わぁ、遺跡(〃^▽^)ノ!道に迷って日に照らされて早速バテ始めてたものの(元旦の朝なのに・笑)、遺跡好きの妻はテンションがあがります。アンマンの歴史はとても古く、9000年前の石器時代までさかのぼるのだそうです。このヘラクレス神殿はマルクス・アウレリウス・アントニヌスの時代、すなわち2世紀に出来たもの。ギリシャ・ローマ時代、アンマンは「フィラデルフィア」と呼ばれていたそうです。

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それにしても、あの上の部分が落ちてこないのが不思議なほどの危うさです(笑)。地震がないから持ちこたえているのかなぁ。

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そして下に無造作にごろごろと柱が転がっているのも、よくよく考えてみればすごいこと。日本では「ゴロゴロ転がってる遺跡」ってないですものね。

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なかなか写真だけだとサイズ感が伝わりませんが、結構大きいです(ちょっと写真は傾いています)。そしてこの、今まさに自分が触っているこの柱の彫刻が、1800年も前に当時の職人によって彫られたものだと思うと、私は感動してしまうのです。その職人さんは、自分の作ったものが1800年もの時を経てなお存在し、世界中の旅人に触れられていることを知ったらどう思うだろう。

さて、この城塞の丘からはアンマンの街がぐるりと見渡せます。
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前回のトップの写真も同じ日に撮ったもの。アンマンの街は、落ち着いたグレーの色。『景観を保つため、地方自治体法により、すべての建物の外壁を地元で取れた石から作ったセメントで塗ることが定められています。』なのだそうです(ヨルダン政府観光局HPより)

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同じくローマ時代の円形競技場も見えます。

さて、のんびり1時間ほど城塞を見て、併設されてる小さな博物館で死海文書まで見て見学終了!帰りはタクシーに乗ろうと、出口近くのタクシー運転手に値段を聞くと「7JDだよ」とのこと。オットは「高すぎ、乗らないよ。」とサッサと坂を下り、流しのタクシーをゲット。運よくメーターで走る運転手さんだったので乗せてもらったところ、1JDしませんでした。さっきのおじさん、7JDって・・(*・ε・*)。吹っかけ過ぎだわねぇ。今回の中東旅行ではお買い物で嫌な思いをすることがほとんどなかったのですが(ゴリ押しセールスもそんなになかった)、唯一このタクシーの吹っかけだけは疲れたかなぁ。・・「疲れた」といってもほとんどオットが交渉してたわけですが、実は私はこのタクシー交渉がとても苦手なのです(^^;)。

無事にホテルに戻って荷物をゲットし、さ、次は死海に移動です☆ オットがたまたまホテル前で拾ったタクシーの運転手さんに色々と有益情報を教えてもらいながらヨルダンの道路を走ります(アンマン市内から死海までの相場=25JD)。途中、左に行くと死海、道に行くとパレスチナ、という分岐点に。この辺りは警備も物々しく、写真撮影も禁止されているので緊張が走りました。やはり「そういう地域にいるのだなぁ」と実感しました。うん。

・・・そして間もなく、死海に到着しました(^^)!







死海で泊まったホテルはMoevenpick Resort & Spa Dead Seaです。

ここはとっても大きな、そしてステキなリゾートホテル☆ 前日に会った友人モハさんも「僕も死海ではそのホテルが一番好きだよ」と言っていました。

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お部屋のアメニティが死海グッズで、とてもよい香り☆ お部屋も綺麗で落ち着いていて、窓から死海が見渡せて、電気ケトルもついていて(これ大事・笑)、とってもステキなところでした。

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ホテルの敷地の中もお散歩してるだけで楽しいです。私は迷子になりそうでしたが・・・笑。


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というわけで、次はいよいよ死海に向かいます!


続く。
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by mihopoppo | 2011-01-19 23:09 | …ヨルダン・シリア(19)
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